ウイルビィの謎を追え!〈その2〉 | アディクトリポート

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これ(ウイルビィの謎を追え!〈その1〉 )の続き。

アンドロ合金のアンドロマルスのメーカーが☆
はこ
↑前回、出本不明としたこの大判画像は、ヤフオクの出品画像だったため現在はネットから消失。

ウイルビィ(W.B)と聞いて、
wb
「聞き覚えがあるな」と感じたところまで。

「ウイルビィ」で検索したら、ひさびさに、
ウルトラ怪獣消しゴム大百科
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に行き着いた。

このサイトには、
「ザ☆ウルトラマン」の消しゴム以来、
時折お世話になっているが、
歴代ウルトラ戦士の消しゴム化は、
「ザ☆ウルトラマン」
「ウルトラマン80」までの、
17人(17種類)までで、
17
ユリアンが出なかったので、そこで足が遠のいていた。

「80(エイティ)」の次回作「アンドロメロス」の消しゴムは、
従来どおり、ポピー(バンダイ)からも出ていたが、

↓大サイズのメロス(左)、ウルフ(中)、マルス(右)はボディがプラ製、頭と手脚が塩ビ製。
あすた
↑小サイズのメロス(左)、ウルフ(中)、マルス(右)。


ウイルビィからも出ていたとのこと。

(左)メロス(中)ウルフ(右)マルス
5554
メロスは全高約8センチ、ウルフは約5センチ、マルスは約15センチ!と、大きさも造形もバラバラ。


とにかく、まるで不案内なので、
同サイトの情報に頼るしかない。

要約すると、

※アンドロメロスに関しては、
様々なメーカーから商品が展開されており☆
ヤマカツのメカニックウルトラ超戦士
787878
ニットーのプラモデルは、メロス、ウルフ、マルス、フロルの4人全員が模型化。

でか

☆ウィルビィもそのうちの一社。
※ウィルビィは、アンドロメロスのアイテム以外では見かけない謎のメーカー。

mimi
怪獣消しゴム等ウルトラマンの小フィギュアのコレクターにとっては、右のメカバルタン、キングジョーグ、改造ブラックキングの怪獣セットが一番有名と思われる。(※未開封だがパーツは中でバラバラになってしまっている)

※雑玩中心のメーカーで、バンダイ系列よりはトミー系に近しい会社と言う情報あり。

——と、ざっとこんな感じ。

この会社、もうとっくになくなってるんだろうなあ。

Wikiに項目すらないし(記事作成時)、

かつては怪獣消しゴム、
doyanenn
↑当初はウルトラマンたちの消しゴムも、怪獣同様にデフォルメ体型だったが、
↓すぐにスリムでリアルなプロポーションに変更された。

あすとら
キン消し
最後は怪獣デフォルメ指人形で、
biniyu
隆盛をきわめた、あの丸越だって、
reikokku
↑ポピーのPを意味する丸越のロゴ。
↓現在はプレックスに引き継がれている。

れっくす

今はもう、ないんだから。
natuka
2015/10/30に撮影した旧丸越のビル。現在はマルカの所有物件だが、実質上は完全な空きビル。

認知されている商品は、
アンドロメロス関連のみ。

foir
↑上掲のヤフオク出品が、海外サイト、コレクションデラックスに
落札されたらしい。


それも一部マニアが知る人ぞ知るだけの、
超ドマイナーなメーカー、
ウイルビィが、
2017年の現代まで存在しているとは考えにくい。

とはいえ、ネットしか調査手段が思いつかず、
引きつづき、
「ウイルビィ」で検索を続けて行くと…。


というところまでで、今日はおしまい。

続きはまた今度。


ウルフ「なんだ、結局ウイルビィの謎はわからずじまいじゃないか」
ふろる
フロル「きっと次は明らかになるわよ!」