●これ(丸出し疑惑A/恥ずかしい写真〈その11〉)の続きで、
●「ふぞろいの怪獣たち」としては18回目で、
●これ(ふぞろいの怪獣たち・1/揺れる母の像)の続きとなり、
題して、
「下半身のゆるい母」
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ウルトラマンA(エース・1972)に続く、
股間丸出し疑惑(=局部がレッドで覆われず、シルバー)の候補は、
ウルトラの母となる。
えっ、
↓昔(右・1973)も今(左・2013)も、
↑母の局部は、しっかりレッドでガードされてますけど?
と思った、そこのあなた!
なぜか『ウルトラマン物語(ストーリー)』(1984)では、
↓このような、あられもない姿に!
ヤバイよ、ヤバイよ!
丸出し、丸見えだよ!
↓同作品の父は、股間をしっかりガードしているというのに…。
↑なぜ母の下半身だけが、こんなに「はしたない」ことに?
ウルトラの母のタイプ変遷をまとめた写真では、
この
◆『物語』バージョンと、
時系列的にはそれに続く、
劇中に登場が確認できない(※当ブログ調べ)、
◆次期バージョン
の2つのみ、下半身がゆるくなっている。
↓最上段の左から2、3番目と、
中段の中央と右が、「下半身のゆるい」ウルトラの母
↑最下段の3タイプは、「メビウス」以降の新世紀バージョンで、差違はあっても基本的には同じもの。
この、のぞき穴が
↓キカイダーみたいに寄り目で貧相、
造形的にも中途半端、
模様も細部もいいかげんな母は、
↓色々探しましたが、結局このタイプの画像は、左の2点しか見つからず、
↑紺色をバックにした、初代と同じ顔で、ボディが異なるマント姿とも、また別物だと判明した。
※最下段のマント母は、左右逆版。
『物語』(1984)から「メビウス」(2006) までの、
空白の22年を埋める、
↓初代モデル(左・1973)と、二代目モデル(右・1984)では、あまりにもスタイルが異なるので、
二代目のマスクに、初代の眼球をつけた、
「折衷案モデル」を作ったのではないか。
アトラク用…だったのかもしれない。
↓この画像はあくまでも参考で、「下半身のゆるい母」というわけではありません。
↑この母は、局部が丸出しですね。
「丸出し疑惑/恥ずかしい写真」は、まだ続きます。