非安彦系/太めザク〈7〉/大河原ザク(66) | アディクトリポート

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真実をリポート Addictoe Report

一身上の都合(笑)により、
しばらくザクの話を延々と続けます。

ガンプラと別路線を歩んだバンプレストは、
安彦良和の画風に忠実な、劇中タイプの太めザクを多数立体化、製品化してきたが、

それ以外にも、
↓安彦風(右)でも、大河原風(左)でもない、
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-どっち
太めザクも製品化している。

その路線で最初は、
たぶん、
2003年の、
機動戦士ガンダム
EXシリーズ
ウェザリング&ライトフィギュア~高潔!シオンの忠臣編~
全3種
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-sannshu
の量産型ザク
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-だろ
ではないだろうか。
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-なし
固定ポーズで、頭頂部までの高さ約11センチ。
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-どや
背中のボタンを押すと、
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-ちょぼ
LEDの赤いモノアイが光る仕組み。

背中など、劇中のザクのプロポーションに、
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-こここ
通じるところ大。
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-zazza

同じ造形の方向性で、シャア専用ザクもある。
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-うらおもて

シャアザクの初版の流通時期は不明だが、
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-りゅうつう
~ジオン軍スペシャルアソート~は、2008年9月の出荷。

量産型、シャア専用のどちらも鼻面が異様に短く、
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-くらし
おちょぼタコ口。

安彦ザクを目指した、2011年発売の「ROBOT魂」ザクⅡとは大きく異なり、
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-ろぼだま

むしろ、2012年発売の「ROBOT魂」グフカスタムに近い。
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-ぐふかす

$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-dadada

ウェザリング&ライトフィギュアに話を戻すと、
孤高の太めザク路線を貫き通したため、追随造形の例はなかった。

と思ったら、
現在、ちょうどコンビニで発売中(2012年4月下旬発売)の、
バンダイFW(フージョンワークス)
ガンダム スタンダート(13)
のZAKU Ⅱ
が、
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-ふゅーじょん
下半身を中心に、
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-cdede
なかなか上述フィギュアに相通ずるテイスト。
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-senaka

ところでこの「スタンダート」、第13弾ってことは、第1弾はいつだった?

これによると、


2003年より「究極のガンダムフィギュア」を目標に展開してきた「FW(フュージョンワークス)」(=ボークスとのコラボ企画)が新展開いたします。
今回のシリーズは、兵器としての存在感を意識した“カッコいい立ち姿”を最大の価値に据えた「STANDart:」シリーズ。


…年度が不明。

さらにこれによると、

従来は『Ultimate Operation』というブランドで発売されていたPVC製塗装済みコレクションフィギュアが、
07年11月から『GUNDAM STANDart』シリーズとして再スタートを切りました。


ということで、スタンダートは2007年11月から開始されたらしい。

時間切れでもあり、今日はここまで~。