こういう番組が見たかった! | アディクトリポート

アディクトリポート

真実をリポート Addictoe Report

12月16日
日本テレビ
19:00~20:54
金曜スーパープライム

スタア追悼2011 天国への☆ラブレター

【MC】
中山秀征、関根麻里
【ピアノ演奏】
佐田詠夢
【ゲスト】
徳光和夫、岩崎宏美、林家三平、手島優、田野アサミ、冨浦智嗣、小島瑠璃子
【内容】
今年も数多くのスタアが天国へと旅立っていきました。
スタアの足跡を貴重な映像でたどりながら、親しかった方の惜別の思いをお伝えする番組です。
▼上原美優さんへ…種子島で姉と親友・眞鍋かをりが墓前で涙…
▼児玉清さんへ…福山雅治が魂のメッセージと名曲
▼田中好子さんへ…ちゅらさん・山田孝之とゴリが“母”へ
▼坂上二郎さんへ…“愛娘”が涙のラブレター




本ブログでも、訃報を時々取り上げますが、
時折疑問に思うのは、
「人間、死んだらそれで終わり」って考えてる人が、多すぎるんじゃないのかってこと。

一般の人だと、そういう認識の人がいるのもしかたないと思うが、
テレビ関係者にも、同じような風潮が蔓延してる感じがして、しかたない。

オレたちがやる! 作家集団Addictoeデビュープロジェクト-みゆ
上原美優さんが自殺してすぐのバラエティ番組で、
編集が不可能で、彼女が出演した場面を放送せざるを得ず、
苦肉の策として、画面内の上原さんだけボカされていたのを見た時は唖然とした。

犯罪者あつかい?

昨日、冒険していて、ロバート秋山と道重さゆみの勝負の決着を見過ごしてしまった、
「いきなり!黄金伝説」
でも、「1ヶ月1万円生活」での上原美優のユージに対する勝利と、記録的な残額は、死後まったく顧みられることがなく、
まるで上原美優というタレントの存在が、なかったことにされていた。

少し考え直した方がいいんじゃないの?
と思っていたら、今日の日テレの番組は、そこらへんをしっかり押さえてあって、好感が持てた。

で、見ててビックリしたのが、
セーラ・ロウエル(セーラ)が亡くなってたってこと。
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-がぞう
画像はこのサイトからお借りしました。

徳光さんだって、
「オスカーの(元マネージャーの)石井さんと結婚してたなんて、今日この番組で初めて知った」
と言ってたくらいだから、
私なんか当然、もう全然、なんにも知りませんでしたよ。


死はあくまでも肉体の終わりにすぎず、一つの区切りであって、悲しむことではない。
魂は輪廻転生をくり返すが、一つの名前で過ごす人生はその1回ごとに、その名前で過ごす人生の意味が、それぞれにある。

番組で振り返られるタレントやスタア(スター)は、きちんとその役目を完遂したんだから、讃えられ、惜しまれ、悼まれて当然だと考えるので、この番組はぜひとも定例化して欲しい。