高品質なOEMを低価格で製作してみよう
OEM(Original Equipment Manufacturer)とは、一体どのようなビジネスモデルなのでしょうか?実は、私たちの身の回りにある数多くの製品がOEMによって生産されていることをご存知でしょうか?この記事では、OEMとは何か、そのメリットとデメリット、さらに成功へ導くポイントについて解説していきます。製品開発や事業拡大を検討している方はぜひ参考にしてください。
目次
1.OEM(Original Equipment Manufacturer)について
・OEMとは?
・OEMとODM(Original Design Manufacturer)の違い
2.OEMのメリット
・コスト削減と効率化のメリット
・専門知識や技術力の活用
3.アドベストのOEM製作事例
・PVCバッグ
・PVC,PUポーチ
・旅行用キット
・保冷バッグ付き折り畳み椅子
4.まとめ
1.OEMについて
そもそもOEMとは何のことでしょうか。こちらについて少し説明いたします。
・OEMとは
OEMとは、ある企業が他の企業のために製品を製造し、その製品をブランド名を持つ企業が販売するビジネスモデルです。製造元の企業はOEMメーカーと呼ばれ、製品の設計から製造、品質管理までを担当します。一方、販売を行う企業は、製品に自社のブランド名を付けて市場に投入します。
・OEMとODM(Original Design Manufacturer)の違い
OEMとODMの主な違いは、製品設計の責任がどちらの企業にあるかです。OEMでは、販売企業が製品の設計や仕様を決定し、製造元の企業がそれに従って製品を製造します。一方、ODMでは、製造元の企業が製品の設計や仕様を決定し、販売企業はそれをブランド化して販売します。
この違いから、OEMは既存の製品や技術を活用して独自のブランド製品を開発するのに適しています。一方、ODMは新規製品開発のリスクやコストを低減し、より迅速な市場投入を求める企業に適しています。
2.OEMのメリット
では、OEM製作にはどんなメリットがあるのでしょうか。
・コスト削減と効率化
OEMの最大のメリットは、コスト削減と効率化です。製品の設計から製造、品質管理までをOEMメーカーに委託することで、自社で製品開発や生産設備を用意する必要がなくなります。これにより、販売企業は開発や生産にかかるリスクやコストを大幅に削減できます。
・専門知識や技術力の活用
OEMメーカーは、製品開発や製造に関する専門知識と技術力を持っています。そのため、OEMを利用することで、販売企業はOEMメーカーの専門知識と技術力を活用でき、高品質な製品を開発することができます。
3.アドベストのOEM製作事例
では、アドベストではどんなOEM製品を製作してきたのか、ご紹介します。
PVCバッグ
これから来る春夏の季節にも販売・配布するのにもぴったりのPVCバッグ。
PVC素材なので水に濡れてもお手入れ簡単。いろいろなPVCの色を選ぶことも可能です。規格も自由に製作可能です。
PVC、PUポーチ
先ほどのバッグと同じPVC、PUのポーチタイプ。
写真のように中身が見えるようなポーチは、女性にも人気のポーチです。
透明ではなく、少し色のついたPVC生地での作成も可能です。
旅行用キット
海外旅行などの長時間搭乗する方々にも喜んでもらえるアイテムです。
ポーチにアイマスクや簡易スリッパなどが入ったセットです。
写真のようにオリジナルデザインを入れたりブランドデザインを入れることも可能。
保冷バッグ付き折り畳み椅子
なんと、折り畳み椅子に保冷バックが合体した椅子です!これさえあればイベントは冷たいものと一緒に楽しむことができますよね。
取っ手もついているため、折りたたんでの持ち運びもらくらく。
フード付きバスタオル(ブランケット)
フード部分に、お好きなキャラクターや動物に模したデザインをつけることができ、とてもかわいい商品です!
4.まとめ
実は身の回りにもいろいろあるOEM製品。OEM製品を製作することで、自社のブランド価値を高め、製品ラインナップを拡大することができ、生産拠点の多様化やリスク分散にもつなげることができます。
今回商品した商品以外にも、アドベストではたくさんのOEM製作が可能でございますので、気になることがございましたらこちらからご連絡ください^^