サークルやクラブの記念品や、企業や店舗が販促宣伝用に配るプレゼント品。団体名や商品名がプリントされたノベルティーグッズは、グッズとして強いインパクトがあります。
そんなノベルティーは、もらって「嬉しい！」と思っていただけることが大切です。しかし実際は、もらっても使う機会が意外と少なく、ついつい「タンスのこやし」になってしまうケースも少なくありません。自分の趣味に合わないマグカップや、置き場のない置物などが、そのいい例でしょう。
そんな時に、ノベルティーグッズとして検討したいのが「オリジナルバッグ」です。バッグの生地は、コットンやポリエステル、不織布、レジャーシート素材と、目的に合わせて多種多様。保冷（温）バッグも作成が可能です。
オリジナルバッグのメリットは、何よりも生活密着アイテムだということ。例えば、丈夫なポリエステルバッグなら、ショッピングバッグとして毎日のように使えます。また、コットンバッグや不織布バッグなら、おしゃれなお出かけのワンポイントアイテムとして重宝します。レジャーシートバッグや保冷（温）バッグは、アウトドアレジャーなどに大活躍するでしょう。使う回数が多いほど、人の目に触れる機会も多くなるので、宣伝効果もバツグンといえるでしょう。
ノベルティーを作る側にとっても、オリジナルバッグはメリットがいっぱいです。業者にもよりますが、生地のカラーはホワイトやレッド、ブルーなど基本を押さえた10色以上の展開で、実にカラフルです。プリントのインクも、2色刷りまで対応可能。もちろん、デザインは自由自在です（レジャーシートバッグは全面4色刷りのフルカラー印刷にも対応）。
制作費も、例えば不織布のトートバッグなら、100個作って1万4,000円程度（最小ロットは100個）。1つ140円ほどで作れるので、費用対効果はかなり高いと言えます。これくらいの値段なら、友人グループのお揃いグッズや、個人の記念品でも発注できる価格帯でしょう。
記念品に、販促グッズに、そして思い出に。さまざまなシーンを彩るオリジナルバッグは、ノベルティーの大本命と言えます。
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