鬼怒川で、宿泊したホテルのロビーから「謎のトンネルと赤橋」が対岸に見えました
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気になる…
もともと「鬼怒川東岸の探索」を翌朝予定していたので、ついでにコレも行きます
ここからは翌朝の写真です
滝見橋
この吊り橋を渡って鬼怒川を、西から東へ移ります
廃ホテル群
結構な揺れで、私は怖かったです
橋のほぼ中間地点からの景色です
さっきよりも廃ホテル群がよく見え、迫力や威圧感すら感じます
鏡のような水面
反対側(上流側)
「滝見橋」って名称ですが、滝は見当たらず(本当はどっかにあったのかな?)、鬼怒川や溪谷の様子がはっきりと確認出来ます
(前回来た時は、一面きれいな雪景色でした⛄)
滝見橋を渡りきり、通りに出ると
古そうな消火栓がありました
ここから一気に通りを南下していきます
「元湯 星のや」
「かっは風呂」
「半濁点」が欠落していて発音しにくいです
(やってみてください)
「かっぱ風呂 きぬ◯館本店」
こっちは「川」が欠落しています
建物と建物の間
かっぱ!!
黄桜のcmを彷彿とさせますね?
「歓迎 きぬ川館本店」
廃墟のお手本みたいな印象です
「政府登録国際観光旅館」
だったそうです
そうそう、さっきからずっと右を向いて廃墟群を見ていますが
左には、「東武鬼怒川線」の線路がずーっと並走しているような形です
石の並び方がきれいですね?
「歓迎」
「本日空室有ります。」
急に幅員が狭くなりました
設置時期の異なる「二重ガードレール」です
「旧」と「新」の間に、「かつての白線」が確認出来ますね!?
更に2、3分歩いて左に見えるこれは
「旧鬼怒川温泉駅」の遺構の一部と思われます
この廃駅の手前には…
昭和の何か( ̄▽ ̄;)
「白雪」と書いてあるのでお酒関係のツールだと思われますが、どうやって使うんですかね?(知りません)
廃駅の向かいの廃墟の脇に
下に行ける階段があるので下りてみます
下りてみました
私の背後には「くろがね橋」という橋があります
下りてきた階段のふもとの消火栓
消火栓の左に映り込んでいるのは
食堂でした
くろがね橋東端付近
これが、冒頭で気になっていた「謎のトンネルと赤橋」に続く順路と思われますが、残念ながら立入禁止のためスルーします
「くろがねばし」
女の人の髪型や傘が、昔っぽい
橋そのものはと言うと、観光地らしく整備された「しっかりとした造り」、大勢での記念撮影も想定されているような「広い幅」で、特に廃れた雰囲気はありません
(だから未収録( ̄▽ ̄;))
とは言え、全く撮影せずに帰るのもナンなんで、橋からの景色を1枚、旅の思い出として…
良い景色じゃないですか!
そろそろ戻ります
ショーケースに、見たこと無い瓶がありました
いや、茶色いのは陶器みたいですね?
(私が平成生まれで知らないだけで、年配の人は知ってる昭和の有名な銘柄なのかもしれません)
ブロック塀
あれ、何だこれ?!
さっきもここ通ったけど全然気付かなかったな!
ひとつずつ確認します
もう読めない
何かの「警告」か「お願い」「告知」でしょうか?
こっちはどうかな??
形から察するに「警戒標識」の何かですかね?
サビてからも、倒れてからも、相当な年月が経過していそうです(どっちが先だったかは不明ですが…)
力尽きた感じでしょうか…お疲れ様でした
(この標識も、役目を終えたこの状態で、まさか私に写真を撮られるなんて思ってなかったでしょうね!)
ちょうど滝見橋に戻ってきたので終了します