将太の寿司あるある | 足立の灰になるまで勝ち続けるブログ
知られざる将太の寿司の世界


寝取られエピソードが多い
将太の寿司の魅力は寿司バトルだけじゃない!
寿司にまつわる涙なしでは語れない数々の人間ドラマが最高です。
そのエピソードはなぜか寝取られが多い
寺沢先生の性的嗜好でしょうか?






料理研究家武藤の息子は厳しく育てられたが出向先の配膳の女の子と恋に落ちた
「恋愛は修行に無用」と判断した武藤は無理矢理関係を引き裂いた。
寿司バトルに勝利し、女の居場所を約束通り教えてもらった息子の剛は相手がなんと婚約していることを知る。

それは武藤が仕組んだことで、諦めさせるために息子はお前にもう興味がないと嘘をついたのだった



寺沢先生は寝取られのショックを大きくするために相手の男は政略結婚でしかも年齢ははるかに上に設定してくるのが憎い演出である。


お互い騙され、本当は好き同士なのに望まぬ結婚の道へと進む現実に剛は繰り返し そんなバカなことって...!と嘆くのであった


わさび農家に嫁いだ奥さんも旦那が失踪する
先代と比べて味が落ちた!と騒ぐ取引先が皮を剥いてゴシゴシわさびをするなど、丹精込めて作ったのに
雑なわさびの扱いをしていて心が折れたのだ




そもそも第一話から寝取られエピソードなのだ
学生時代ひそかに想いを寄せていた藤原美智子は親の取引先の子供(32歳)と結婚が決まっており、最後に同級生の寿司を食べに来るというところからこの物語は始まる。

宿敵笹寿司の息子は寿司バトルに負けると将太の妹をもらうといったこともしきりに話す。
この漫画で寿司バトルが弱いということは大切な人を守れないということなのだ。



しかし、設定を変え、藤原美智子はなかったことにして渡辺さんという新たな彼女をゲットした将太くん。
小樽から東京に遊びに来た彼女とのデート中に寿司バトルのヒントをゲットし、終電のない夜中に店まで連れてきて既に夕食は取ったのに追加でステーキ2枚食べさせるガイジプレーをかますが、渡辺さんは惚れているのでそんな一所懸命な彼が好き!となり二人の関係は進むのであった


ちなみにこの時の匂いでマグロの哲により将太はコンクールでマグロのステーキを出すことをバレてしまう。
ハイレベルすぎる。



寿司のためならなんでもあり


この世界では寿司はかなり社会的地位がある
たぶんブラジルのサッカーやアメリカのアメフトくらい
地方予選のコンクリールでも数百人の観客が課題発表のためだけでも集まるのだ。

ギリギリまで素材のカキを探していた将太たちはヒッチハイクで直接会場に向かうことに。
たまたまキャンピングカーを捕まえたがなんと寿司大会を見に行く観客で大渋滞。
このままでは牡蠣が腐ってしまう!!

そこで調理スペースを借りてフライパンで焼くが旨味が逃げてしまうことに気がつく。

そこで思いついたのが


燻製だ!
ヒッチハイクした借り物のキャンピングカーで燻製を始めるガイジムーヴだがこの世界の寿司の社会的立場の高さなら許される行為なのだ。


さらに勝手にオリーブオイルまでたっぷりもらうという鬼畜。
寿司が強ければこれくらいのことは許される。


別にスポンサーがついてもない、武藤個人が思いつきで行った寿司バトルでも島の一部を貸し切り、戦国時代の様な陣を敷き、器具やスタッフを用意するのは当たり前の世界なのだ。


勝利確定演出がある

寿司バトルの魅力はお互いの創意工夫でどちらが勝つかわからないということ。



しかしこのようなことが起きれば勝ち確定だ

芝エビのおぼろを仕込む

エビ名人遠山戦で思いついたアイデア
エビのおぼろだが、それ以降も頻繁に登場する
隠されたアクセントとしておぼろが出れば勝ち確定






自分で材料を取りに行く


寿司バトルは人生がかかっている
勝てば自分の店を持てるが負ければ料理界を追放される場合もある
なので勝つために手段を選ばないことは多々ある

手をドアで挟む 線路へ突き落とすといった物理攻撃もあり得るが最も頻度が高い攻撃は「市場の魚を全て買い占めて、材料を手に入れられないようにする」という莫大な予算がかかる方法だ
勝つためには予算や前科など考えてはいけないのだ



材料を買い占められるとどうするか


自力で釣りに行く!!
漁業圏?よくわからないけど寿司バトルのためなら自力で釣ってきた魚の方が想いがこもっているということで高得点になりがちだ。
タケシくんのお父さんが素人なのに台風の中船を出して大怪我をしながら幻のサバを持ってきたシーンは涙なしには語れない。

ついでにその魚が住んでいた環境を再現できるとさらに高得点。
その地域の海水やプランクトンみたいなのも考えて運ぶと真の新鮮さがあるとかで勝利が確定する。

まだまだある将太の寿司エピソード!
続く