パス回し

テーマ:

ワールドカップのポーランド戦のことです。

 

後半15分のあのパス回しを最初は何が起こったのか意味がわからず、解説を聞いて「そういうことか」とわかりましたが異様な光景でした。

ワールドカップかオリンピックか忘れましたが、確か女子サッカーの予選リーグでも対戦相手や日程を考慮すると

 

「この試合は負けてもいい」「いや、負けた方がいい」

 

という局面があって、翌日の新聞でそのことを聞かれた当時の佐々木監督は「一生懸命戦っている選手にそれは言えなかった」ただ「ムリはしなくていいよ」

 

とは伝えた、と答えているのを聞いて、なんとも大人の対応だな、と感心しました。

今回も「無理しなくていいよ。イエローカードはもらわないでね」でやれたように思うのですがどんなもんでし
ょうね。

淡々ととパス回しをしている選手達がユニフォームを着たサラリーマンに見えて切なくなりました。

「ウチら上司の指示には逆らえませんから」

 

「決勝トーナメント進出という納期はキッチリ守りましたよ」

JAPANのロゴが「〇〇工業」「☓☓電気」に見えてきます。仕事感満載です。

ロナウドやメッシには仕事感はありません。すべてを手に入れたように見えるあれ程の選手でもシュートを外すと天を仰ぎ悲嘆に暮れます。

「ワールドカップの舞台なんだよ」

 

「淋しくないのか」


せめて、あの敬遠のサインにマウンドを蹴り上げ泣きながら投げた若き上原浩治投手はいないのか(上原 涙の敬遠)、とツッコみながら観てました。

「パス回しのサインに大迫が泣いてます」翌日の新聞では「泣くな、大迫!」とでも大見出しが出るような展開だったらいくらか感情移入ができたのですが・・・。

 

数時間後にはベルギー戦が始まります。JAPANのロゴが輝くような勝ち負けを超えたドラマを見せてほしいですね。

 

他の方のブログを読むことができます。

 にほんブログ村 病気ブログ 食道がんへ
にほんブログ村;


食道がん ブログランキングへ