あれから3年

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写真は前回の診察時に撮らせてもらった手術前の私の食道がんのX線画像です。

 



この画像と冷静に向き合えるのに3年かかりました。

3年前にこの画像を見せられ告知されたときはまったく実感がありませんでした。そもそも食道がどこにあるかもわかりません。だいたい喉のあたりかなぐらいのレベルです。

3年経った今ならこの画像の意味するところがいくらかわかります。このときは、入院してからも「ちゃんと精密検査をすればがんでないことがわかる」と思ってました。

「もんどさん、ゴメンナサイ。検査よくみたら良性だったわ。明日には退院していいですよ」と言われるのではと心の何処かで思っていました。

手術の5日前の夜に病室に主治医が訪ねてきました。回診時間でもないのにどうしたのかなと思っていると

「もんどさん、昨日の心臓の検査がよくなかったんですよ。食道の腫瘍が大きくなって心臓を圧迫して血流が悪くなっているんです。同年代の男性の最低ラインで手術に耐えられるか心配なんです。明日、再検査受けてもらえますか」と言われました。

この頃には腫瘍で食道がふさがり薬をのむこともできませんでしたが、それに加えて呼吸も息苦しさを感じるようになっていました。口を半開きにしてハアハアしてました。じんわりと首をしめられてるような感覚です。

腫瘍の大きさは10センチ×5センチ、一番外側の外膜にまで達していました。心臓だけじゃなく隣り合う気道も圧迫し始めていたのかもしれません。このときに初めて「おれはがんなのかな~」と実感させられました。

3年を区切りとして当時の書き溜めたメモを整理して記録を残していこうと思います。

 

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