こんにちは!
いつもはニューヨークから、
いまは日本に帰省中の
画家の千寿です。
(プロフィールは、こちらから)
11月8日土曜日の朝を迎えた
高松。
「いい人生だったなあ」
決めていることがあって
わたしは人生最期に
「ああ、いい人生だったなあ
しあわせ〜♡」
そんなエネルギーに包まれて
笑ってこの世を卒業したい。
今から20数年まえに
祖父が残したこんな言葉が
わたしの人生を大きく変えた。
「人生、いったい
何だったんだろうか」
病室でことばを話すことも
もうできずに
そんな中でふるえる手で
書き残した
祖父の人生最期のことば。
当時、20代だったわたしに
大きな衝撃を与えた
祖父のこのことば。
孫の目から見ると
人生ある程度は好きなように
生きていたように映っていた
祖父の最期に
たまたま母とわたし
病室にふたりだけだったタイミングで
力を振り絞ってまでも
祖父が書き残し
伝えたいとおもったこのことば。
あまりに衝撃すぎて
その後、ずっとずっと
わたしの心から消えることは
なかった。
わたしは、この世を去るとき
笑顔で
「ああ、なんていい人生だったんだ」
「しあわせ。楽しかったなあ」
そういって次の世界へと向かいたい。
20代の時にそう決めた。
でも、当時人生に迷子になり
やりたいことがわからず
どう生きたいのか
何を「楽しい」って感じるのかさえも
わからないほど疲れていたわたしは
日々の目の前にある
小さな楽しみ
些細なしあわせ
ちょっとしたいい気持ち
探してみるようになった。
すると、今まで自分が
どれだけがまんして生きてきたのかが
だんだんとわかってきた。
自分の気持ちにウソをついて
がまんしていた。
当時は、
本当の気持ちにウソをついているなんて
気づきもさえしていなかった。
小さながまんを積み重ねるうちに
やがてそれがクセになり
自分の本当の気持ちよりも
こうした方がまわりにとっていい
自分さえががまんしたら
うまくいく、やり過ごせるから、って
そんなふうに
いつもどこかで
自分の気持ちを押し殺したり
妥協したりして
きれいにうまく生きようとしていた。
その後、心理学を学ぶようになり
そのことに気づいてハッとした。
気づいてから
人生が少しずつ変化していった。
厚く覆われていた濃いキリが
晴れていくように
だんだんと軽やかになっていった。
今日が一生。
だからわたしは今日も今、この瞬間も
「たのしい、うれしい、しあわせ」
そんな気持ちを大切に生きる。
人生を深く考える機会を与え
大きなギフトを残してくれた
祖父に感謝だ。
ありがとうおじいちゃん。
今日の夜、
「ああ、いい1日だったなあ。しあわせ」
そう笑って眠れるように
今日も思いっきりいい1日にしようと思う。
今日もありがとう😊
画面越しからつながってくださっているあなた
いつもありがとう
今日もあなたが
元気でありますように
高松から、
愛とエールをおくります![]()
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