PCエンジンCD-ROM2「ドラゴンナイトII」の感想・レビュー・批評 | ゲーム好きTVgamerさんのブログ。
2012年03月16日 20時19分25秒

PCエンジンCD-ROM2「ドラゴンナイトII」の感想・レビュー・批評

テーマ:PC-ENGINE
 フリーランス生活19日目。相変わらずの無収入、収入のアテがない。明日はどっちだ。

 昨夜もゲーム。PCエンジン版ドラゴンナイト3をクリアした。合計19時間。もっと早くクリアできただろうが色々とゆっくり遊ぶ。ドラゴンナイト3に関してははまた機会を設けて記事にしようと思う。

 さて今回は、昨夜クリアした3の前に遊んだPCエンジンSUPER CD ROM2の、「ドラゴンナイトII」に関して感想・批評・レビューといったものを記そうと思う。

 思う、と使ったが、実際記すのだが。小学校の時の読書感想文で「~~~を読んでーーーと思いました」を連発して5枚書き上げた事を思い出した。ボキャブラリーが貧困なのは成長していない、という事か。
 
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 PCエンジンSUPER CD ROM2の、「ドラゴンナイト2」は1992年8月7日発売のソフト。ファミコンやスーパーファミコン、メガドライブなどのソフトも発売している時期であり、PCエンジンとしては中期にあたる。ちなみに僕が調べたデータからだが、僕の所持ソフトで同日発売ソフトはファミコンの「ドラゴンボールZ3烈戦人造人間」である。↑の画像でわかるとおり、CDがピクチャーレーベル仕様となっている。当時としては珍しいのじゃないかな。

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 パッケージ裏、説明書裏の画像。NECアベニュー株式会社発売。ちなみにスタッフロールによると、ゲームデザインは蛭田昌人さん。

 説明書裏に物語の舞台である「フェニックスの街」の配置図が書いてある。オリジナルのパソコン版にもあったのかは不明。ま、ゲーム進行に全く関係ないけど、見てるだけで楽しくなるかな。ちなみに続編のドラゴンナイト3では街の中含め2Dになっており、フェニックスの街の配置も視覚でわかる。だが、この2の説明書の配置とはちょっと違ったりする。

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 ゲームを起動。DUO-Rで起動したときに、画面が一瞬青くなるのがちょっと不安になる。そしてラスボスらしき魔女が音声つきで喋る。「人間どもよ、覚えておくがいい。私は決して許しはしない。人間どもよ、私の本当の力を知るがいい。そして、再び私の前にひれ伏すのだ!」天外魔境の発売日の5ヶ月後とはいえ、当時としては大画面でキャラが表示されてキャラが喋るというのは衝撃だったのだろうな

 そして、恐らくドラゴンナイトのテーマという名前でも冠してそうな格好いいBGMが流れてタイトル画面へ。ちなみに格好いいBGMは何かの都合か、途中で切れてしまう。

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 タイトル画面。 ちなみにセーブは容量の関係で最大で2つまで。少ない。

 ここで超重要な事なのだが、一番右の「PCMオフ」に関して。ゲームを始める前に毎回ここにカーソルを合わせ決定ボタンを押して「PCMオン」の表示が出るように切り替えないと、ゲーム中でキャラが喋らない。初期設定ではなんと喋らない設定の「PCMオフ」になっている。

 このゲームでは「ほぼフルボイス」の仕様である。容量の都合か、録音し忘れなのかわからないが、ゲームの5%以下のテキストに関しては一部ボイスが無い所もあるが95%以上はフルボイスでゲームが楽しめる。

 しかし、タイトル画面で毎回「PCMオン」に選択しないとボイス有りで遊べない。これはとてもわかりずらい仕様で、ほとんどのユーザーが混乱sたところであろう。

 僕が今回遊んだ時に実際に陥ってしまった事で体験談となるが、当然僕はボイス有りで楽しもうとしたわけだ。初期設定では勿論ボイス有りの設定となっていると思い込んでいたので、タイトル画面での「PCMオフ」の表示をてっきり「現在はPCMオンの設定だけど、それをオフにする時に選ぶコマンド」と思い込んでしまった

 まぁ、今の状態がボイス有りなのか、無しなのか、どっちかわからない状態だけど、ゲームを始めてみればわかるだろう、と思ってゲームを開始。しかしここで更に混乱してしまう仕掛けがある。

 ゲームを始めると、塩沢兼人さんによる音声付きのオープニングデモが始まる。しかしなんとPCMオフの状態でもオープニングデモでは必ず音声はつくという仕様。恐らくオープニングデモはPCMではないんだろうな(笑)。

 しかし僕はオープニングデモで塩沢兼人さんの音声が聞けたので、今の状態はボイス有りの状態である、と確信をした。しかしオープニングデモが終わって、街でキャラと話しても全くボイスがない。ああ、昔のゲームだから重要シーンの一部だけボイスがあるんだね、と思いゲームを進める。しかし一向に誰も喋ってくれない。ここで疑問に思い、リセットをしてタイトル画面で「PCMオン」にしてロード。いきなりフルボイスが始まり、そこでようやく気付いた。どうせならフルボイスで最初から楽しみたいとやり直して30分ほど時間のロス。うーん、わかりずらいところだね。

 ちなみに説明書にも以上の記載は一切なかった。このゲームの不満点はほとんどないけど、ここはきちんとして欲しかった部分だなぁ、と思いました。

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 街画面。このゲームは街で装備を整え薬を買って情報を得て、3Dダンジョンに繰り出し、戦闘を繰り返し、イベントを起こす、の繰り返しで構成される。街での面倒な移動画面がないのは良いと思う。

 ゲームのあら筋としては、1でストロベリーフィールズの街の事件を解決した主人公の剣士タケル。とある街で大男の商人バーンと飲み比べでお金をかけた賭けをする。お金もないのに負けたタケルは、その代償としてある街で行われる結婚式のために、ありがたい経典を届ける仕事をする羽目になり、その街で起こる事件に巻き込まれ、問題解決に乗り出す、というもの。・・・ま、魔女の塔を探索して、現れる怪物全部倒して、マップを全部歩き尽くしてついでにレベルを上げてラスボスを倒す、というゲームだね。ドラゴンナイト1と違うのは、現れる敵が魔女に呪いをかけられた街の女の子で、倒すたび、呪いを解くたびにお色気画像が見れるという事。あと全員の女の子の呪いを解いてあげるというのも目的

 ちなみにオープニングで飲み比べしている主人公のタケルの年齢設定であるが、年齢に関する話は一切なかった。ま、仮に未成年でも舞台は日本じゃないしね。ちなみに現在の日本において、未成年の飲酒と喫煙は禁止されている。しかして、喫煙に関する罰則は規定されていない。飲酒はどうかな。規定されていない気がする。

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 ダンジョン画面。ドラゴンナイト1と同じ、3Dダンジョン。画面にオートマッピングされるミニマップが表示されるのは大変遊びやすい。ちなみにパソコン版は、現在の階数と座標しか表示されず、マップは自力でマッピングするか、攻略雑誌に頼るしかなかった。自力マッピングも楽しいだろうけど、やっぱり敷居は高いと思う。

 1の時にも書いたかもしれないが、でも座標しか表示されないパソコン版でも当時としては優しかったという印象だったらしい。3Dダンジョンで有名なウィザードリィって座標も表示されず、現座標を知るにはマジックパワーを消費して魔法(DUMAPIC)を使う必要があったからね。

 ちなみに今回の2は墓場で1フロア+魔女の塔で6フロアの全7フロア構成。ドラゴンナイト1は、女神の塔全6フロア構成だったけど、1フロアしか増えていない事になるが、ゲームのボリュームとしては、1は10時間で解いたが、2は15時間かかった。ボリュームも増えているし、イベントも増えていた。

 ちなみに1フロアが18×18の324マス構成。1は17×17の289マス構成だったからちょっと広がった事になる。

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 3Dダンジョンを歩いているとエンカウントして戦闘画面となる。今回はゲームを進めていくと仲間が増えていき、3人パーティとなる。

 直接攻撃ができたり、薬を使って回復したり、仲間に魔法を使うように指示ができる主人公の剣士タケル逃げる場合以外は常に直接攻撃をしてくれるバーンという剣士主人公に指示された時だけ攻撃魔法・回復魔法が使ってくれる3人目の魔法使いソフィア、という構成。

 敵モンスターは常に女の子1匹。3人vs1匹。敵モンスターは1匹で集中攻撃を受けてしまうけど、向こうも1ターンにこちら3人にダメージを与えてくる。戦闘バランスに関してだが、1と同じでボタン連打で進めていく戦闘であり、戦略性は全くないといえる。結局強い奴が勝つ、という単純なバランスでコマンドを上手く選んで強い敵を倒す、という楽しみは一切ないといえる。

 どこで何が起きるか、全く知らない初プレイ状態でフロアをくまなく歩いていると、レベルが上がりまくって戦闘は楽勝になり、結果戦闘はボタン連打という事になる。バランス崩壊だろ、という声もあると思うが、別に低レベルでコマンド選択によって勝利できるといった複雑な戦闘システムでないし、無駄にレベル上げするのも作業なのでこのゆるいゲームバランスでいいと思う。しかも2は敵キャラが女の子で、お色気画像がちょくちょく表示されるしね。

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 ちなみに、最初の3Dダンジョンである墓場で登場する女の子「マミー」。薬屋の女の子「イブ」が呪いをかけれれた姿。このゲームでは1フロアに4人の女の子モンスターがいる。ゲーム全体で7フロアなので、合計28人の女の子モンスターが登場する。そのフロアの女の子モンスター全員の呪いを解くと、そのフロアではエンカウントしなくなる。

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 戦闘に勝利。お色気画像が見れる。ちなみにパソコン版では乳首まで見えるのだが、PCエンジン版は一言ボイスで喋ってくれる。チラリズムという概念もあるし、何よりPCエンジン版の方が綺麗なグラフィックだし、今遊ぶならPCエンジン版かな。エロすぎるものは飽きが早いからな。

 ちなみに↑で「なによ!せっかく巻いたのに!」というセリフは、主人公達に倒されて、次にエンカウントするまでの間に同じ巻き直しているのであろう。このゲームに登場する女の子モンスターは28種類というよりも、28人が正しい。

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 ストーリーを進め、魔女の塔を探索していくうちに女の子の呪いを解く経典が手に入り、対応する女の子の呪いを解くことができる。呪いを解くと倒した後とは違うお色気画像が見れ、ボイス付きの短い寸劇が繰り広げられる。

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 女の子の呪いを解き、主人公が街の宿屋に泊まると、「お礼」に女の子がきて当時としては高画質・高音質の寸劇が繰り広げられる。当時の中学生はこれで大満足でだっただろうね。パソコン版だとここでものすごくエロい画像が出てきて、ものすごくエロいテキストが繰り広げられるのだが、PCエンジン版では全面カット、もしくは別イベントに差し替えになっている。

 28人中、半分以上のキャラが全面カットなのだが、中には別イベント・別画像に差し替えられているキャラもいる。全面カットだとお礼の前に女の子が帰ってしまうので「なんだ、この女何のために来たんだよ!ちゃんとお礼をしろよ!」とものすごくガッカリしてしまったが、イベント差し替えやパンチラがあると「PCエンジン移植スタッフも頑張ったな!」と思わず賞賛を送ってしまう。

 全面カットではなく、イベント修正で残っているキャラを具体的に挙げると、バブリーバブルはちょっとエロいシャワーシーン、ジャイアントスパイダー・ハーピー・エビルウィッチはパンチラ、バニー・エピルプリースト・ニンジャは新規お色気CG、フェアリーは月をバックにスケスケの下着姿、ユニコーンはPCエンジン限界であろう全裸、レッドリザードは新規ふんわかCG、と10キャラは修正イベントでが入っており、残りのキャラは18くらいのキャラ全面カットである。(これは僕のプレイメモと記憶を元に書いているので、もしかしたら18キャラのうちで小さい修正されている事はあるかもしれない)

 細かいことだけど、PCエンジン版は一部キャラに関して宿屋に泊まった時ではなく、街に帰ってきた時点で外でお礼イベントが起きたりする。

 それにしてもここまで詳細にPCエンジン版ドラゴンナイトIIのお礼シーンを把握しているのは2012年3月16日現在僕だけだろう(笑)。なんたって20年前のゲーム、みんな忘れてるだろうからね。


 上でも少し述べたが、ゲームバランスに関して。合計7フロアをくまなく歩けば1~2時間もすれば決定ボタン連打のゲームバランスになってしまう。また、このゲームの戦闘での強さを決めるのはキャラクターのレベルと装備のみだ。その中で、特にレベルアップのパラメータ増加による強化の比重がデカい。

 具体例を挙げると、ゲームでの最強の武器「エクスカリバー」を装備して増加するSTRは+50であるが、終盤になると1レベル上がると50程度のSTRは増加してしまう。ゲーム序盤ではSTR増加下はもっと小さいのであるが、極端な話、装備なんて全く変更しなくてもレベルアップ時のSTR・DEF増加だけで進めてしまう。悪いことのように書いてしまったが、ゲームがスムーズに進む点ではよいのではないだろうか。お金で装備を買うのだが、どのように買ってもつまることはない。武器・防具をバランスよく買ってもいいし、防具は買わずにその分武器だけ買ってもいいし。弱点と思うところを補ってもいいし。

 まとめると、このゲームは戦闘バランスに一喜一憂するゲームではないという事。ラスボス戦に至ってはキャラのレベルは全く度外視されているように思える。

 ラスボスにレベル29で挑んだ時とレベル30で挑んだ時の与ダメージ・被ダメージに大きな違いは全く見られなかった。この1レベルの差で実際のパラメータはSTRで80・DEFで50の差があるにも関わらずだ。通常、これだけ差があったら目に見えて差は出るがそれが見られなかった。

 恐らく、ラスボス戦に関しての与ダメージ・被ダメージはレベルに依存しない設定になっていると思う。というのも、ラスボス戦に挑む時になると、街の女の子全員の呪いを解いてしまっているため、全解放後にレベル上げができなくなる。そこでセーブをして、ラスボスを倒せないとなるとクリア不能になる。そういったことを避けるため、ラスボス戦での与ダメージ・被ダメージはレベルに依存しないとなっていると考えられる。

 声優さんの話主人公のタケルが神谷明さん。仲間の戦士バーンが銀河万丈さん、もう一人の仲間の魔法使いソフィアが島本須美さん。当時としても超有名声優だったと思う。街で登場する男キャラは現在では重鎮とされる面々。中でも、ゲゲゲの鬼太郎の目玉親父の声の薬屋のおっさん役の田の中勇さんが印象的だった。ヒロインのケイトが久川綾さんだったり、墓場の女の子クララ役が山崎和佳奈さんといった現在でも一線で活躍してる方が新人でやっていたり。全女キャラの声優が全員違うってのもちょっとビックリ。当時の新人を使ったんだろうけどね。中で僕がお気に入りだったのは、バニー役の「JUNKO IWATANI」さん。ちょっと調べたけどもしかしたら「嶋方淳子」さんなのかな。エンディングロールでは「ジュンコ イワタニ」だった。改名したのかな?

 謎解きで1箇所だけつまづいたところがあった。魔女の塔5Fの魔方陣フロアだ。パソコン版ではコピー対策のマニュアルプロテクトのためか、パッケージに含まれていた魔方陣を元に謎解きをしていたように記憶している。PCエンジン版ではアイテムとして魔方陣がカードを手に入りいつでも見れる事で謎解きをする(ちなみに、魔方陣カードの周辺にはローマ字読みが出来るところがあり買ってくれてありがとう、と解読できる)。

 つまづいた点として、恐らく全色の扉を回ってから(X08、Y15)に行くとイベントが進むのだが、その前に(X08、Y15)に行っても何も起きない。自分はオートマップでマップが埋まっているから、5Fを全部回っても何も起きない、イベントが進まずに困ってしまった。確かパソコン版でもこの階で詰まった記憶があるので、同じ原因なのかもしれない。

総評として、パソコンオリジナル版のようにエロがない点では不満だったが、グラフィックが綺麗になっていたり、声がついたり、バランスが優しくなって遊びやすくなっていて満足の出来だった。宿屋シーンが全キャラカットじゃなくて、一部キャラは別イベントを用意してくれていたのが救いでした。

 最後にこのゲーム、PCエンジンSUPER CD ROM2「ドラゴンナイトII」というゲームに対して100点満点中の100点という点数をつけて、このレビューを締めようと思う。なんだかんだでとても楽しめました。作った人、販売に関わった人、世界の人々みんな、ありがとう。THANK YOU。




 あとドラゴンナイトIIというゲーム内容とは全く関係ない事だけど、DUO-R読み込み不良によりエンディング近くの音声が再生されなくなった。レンズクリーニングを4回ほど試したら、問題なく再生されたので良かったが、もうDUO-Rも寿命かな。1年前に駿河屋で¥9,000で買って、1年で70時間くらいしか再生してないのに・・・。

 ちなみにドラゴンナイト2の続きで遊んだ3では読み取り不良は一切なかった。レンズクリーニングをしたせいかもしれないが、もしかしたらドラゴンナイト2自体が読み取り不安定なソフトだったのかもしれない。

 読み取り以外にも、コントローラーの認識もされなかったり、勝手にされたり。PCエンジン互換機が発売されることは望み薄なので、エミュレーターで遊ぶか、と思いながらも実機で遊ぶ楽しさには変えられないな、と感じるゲーム好き17歳のTVgamerでした。


そういえば、最近寒くて外に出たくなくてウォーキングしていない。怖くて数日間体重計にも載っていない。ダイエット終了かな・・・。モスバーガー食べたくなってるし・・・。なんとか間食はせずに、お菓子やジュースも食べないようにしてます。

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 本日の夕食。かきたま汁、鮭、納豆が美味しくてご飯のおかわりしたかったけど、我慢した。

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