屍鬼 第悼話
シナリオ:平林 佐和子 コンテ:おざわ かずひろ 演出:岡村 正弘 作画監督:輿石 暁・鳥山 冬美
自分たちの存在に気付いた尾崎敏夫と結城夏野を邪魔と感じる辰巳は、まずは安森節子を殺害する事と、夏野の排除を決定。
夏野を殺したくはない清水恵は反対するも、聞き入れてもらえず。安森奈緒は彼も起き上がるかもしれないと慰めるも、その彼女が襲った夫の安森幹康と息子の安森進はどちらも
夏野は父親が起き上がりを家に招いたと知って戦う事を決意。部屋に御札や十字架を張るも、自分の価値観を絶対と信じる父親によって取り除かれてしまった。
自分が正しいと信じて疑わない親父さん。夏野が死んでしまった場合は、どうなってしまうのだろう。
この手の人物は、自分は自分が正しいと思っている事を信じて疑わず、誰に何をいわれようとそれを行うくせに、自分が正しくないと思う事を他人にされるのは嫌なんですよね。本当なら、自分が好きにやっているのだから、自分が宗教を嫌おうが、息子が宗教じみた事をやっても認めてやるのが器量という物なんですが。
田中昭には誰が来ても家に招かないように注意を促す。
夏野の家にやってきたのは、起きあがった武藤徹だった。
辰巳に家族を襲うと告げられたため、他の誰かではなく自分がやる事を選んだのだという徹。
夏野の唯一とも言えるだろうウィークポイントを良く調べ上げたな。まぁ、起き上がりになった奴らから、夏野の人となりを聞き出していたら、彼が人付き合いが極端に悪く、徹が数少ない仲良くしていた相手だというのは気付くか。
夏野には手出しして欲しくなった恵は、夏野の元へと向かう。
顔を見られるなり逃げ出しているところなど、起きあがっても元の性格が結構影響しているのか。
徹の起き上がりを意識的に考えないようにしていた夏野。
尻込みする徹に変わり、恵は喩え辰巳に処分されても自分でやると決意。
せめて自分の手でと考える恵の夏野への執着心はかなりのものです。伊達にプチストーカーをやっていた女じゃないよね。
辰巳と恵に気を取られていた夏野は、背後から近づいていた徹に血を吸われてしまう。
次回 第悼と悲屠話
シナリオ:新宅 純一 コンテ:山崎 たかし 演出:福本 潔 作画監督:渡辺 奈月
敏夫は逃げることのできない問いを、静信に投げかける。
一方、起き上がりの存在を確信した祈祷師・郁美は村に広がる危機を人々に声高に訴えるが
誰もが本気で取り合おうとはしない。
いきり立った郁美は、桐敷の屋敷へと乗り込んでいく。
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アニメ 感想 レビュー 第10話
自分たちの存在に気付いた尾崎敏夫と結城夏野を邪魔と感じる辰巳は、まずは安森節子を殺害する事と、夏野の排除を決定。
夏野を殺したくはない清水恵は反対するも、聞き入れてもらえず。安森奈緒は彼も起き上がるかもしれないと慰めるも、その彼女が襲った夫の安森幹康と息子の安森進はどちらも
夏野は父親が起き上がりを家に招いたと知って戦う事を決意。部屋に御札や十字架を張るも、自分の価値観を絶対と信じる父親によって取り除かれてしまった。
自分が正しいと信じて疑わない親父さん。夏野が死んでしまった場合は、どうなってしまうのだろう。
この手の人物は、自分は自分が正しいと思っている事を信じて疑わず、誰に何をいわれようとそれを行うくせに、自分が正しくないと思う事を他人にされるのは嫌なんですよね。本当なら、自分が好きにやっているのだから、自分が宗教を嫌おうが、息子が宗教じみた事をやっても認めてやるのが器量という物なんですが。
田中昭には誰が来ても家に招かないように注意を促す。
夏野の家にやってきたのは、起きあがった武藤徹だった。
辰巳に家族を襲うと告げられたため、他の誰かではなく自分がやる事を選んだのだという徹。
夏野の唯一とも言えるだろうウィークポイントを良く調べ上げたな。まぁ、起き上がりになった奴らから、夏野の人となりを聞き出していたら、彼が人付き合いが極端に悪く、徹が数少ない仲良くしていた相手だというのは気付くか。
夏野には手出しして欲しくなった恵は、夏野の元へと向かう。
顔を見られるなり逃げ出しているところなど、起きあがっても元の性格が結構影響しているのか。
徹の起き上がりを意識的に考えないようにしていた夏野。
尻込みする徹に変わり、恵は喩え辰巳に処分されても自分でやると決意。
せめて自分の手でと考える恵の夏野への執着心はかなりのものです。伊達にプチストーカーをやっていた女じゃないよね。
辰巳と恵に気を取られていた夏野は、背後から近づいていた徹に血を吸われてしまう。
次回 第悼と悲屠話
シナリオ:新宅 純一 コンテ:山崎 たかし 演出:福本 潔 作画監督:渡辺 奈月
敏夫は逃げることのできない問いを、静信に投げかける。
一方、起き上がりの存在を確信した祈祷師・郁美は村に広がる危機を人々に声高に訴えるが
誰もが本気で取り合おうとはしない。
いきり立った郁美は、桐敷の屋敷へと乗り込んでいく。
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