9月15日(水)日本テレビの解説委員である高田和男氏が主催されている医療問題について考える勉強会「高田塾」に参加し、多くの医療関係者の皆様と意見交換をしました。昨年9月29日(火)の「高田塾」で一緒に講演した小池晃・前衆議院議員(共産党)、それに仁木博文衆議院議員(民主党)とも語りあいました。

$足立信也オフィシャルブログ Powered by Ameba
高田会の会場入り口付近で医療関係者
と名刺交換をする足立信也


高田塾は数か月に一度の割合で開催され、当該分野の名高い学者、研究者等が日本の医療問題の抜本的な解決を図るための具体的な提言等をされた後、参加者と活発な質疑応答がされています。

第10回目の今回は授業形式でなく、気軽な雰囲気の中で、足立を含めて、これまで講師として講演された方々がミニ講演をした後、会場の皆さんからの質問を受けて、それに答える形で行われました。

$足立信也オフィシャルブログ Powered by Ameba
ミニ講演をしている足立信也

足立は、「日本の医療が崖っぷちに立っている主な原因は財政制約という名目で医療費削減及び医師数の抑制を続けた」ことであると指摘し、その二つを是正することが根本的に必要なことであると力説、政府はそれに取り組んでいると説明しました。その上で、その他の医療改革の中身については「いますぐやるべきこと、中・長期的プラン」に分けて、優先順位をつけて行っていることを説明しました。

$足立信也オフィシャルブログ Powered by Ameba
医療改革に取り組んでいる政治家と本音の
意見交換をして行きたいと熱く語られている
高田和男塾長(右から三人目)


塾長の高田和男氏は、小池晃・前衆議院議員(共産党)、仁木博文衆議院議員(民主党)、薬師寺道代さん(みんなの党)、足立と一緒に並んで、閉会の挨拶をする中で、日本の医療改革を進めるためには与野党の政治家の大きな政治的決断とその継続が必要であると力説し、今後の高田塾においても、医療改革に取り組んでいる政治家と本音の意見交換をして行きたいと熱く語られました。