人間生きていれば、覚めない夢は、絶対無い。死ねば終わる。最初は、アメリカの大恐慌、日本のバブル崩壊、ソ連邦の崩壊、そして、中国のバブル崩壊、これが中国共産党システムの大崩壊に至るのか興味津々である。正に中華人民共和国の崩壊、中国共産党自体経済互助会システムのトップのようなものなので、経済がポシャったら、そのシステムは、完全崩壊する。ソ連の崩壊+日本のバブル崩壊の合成系となると思われる。良くもまあ、1949年から75年間持ったものかもしれないが、鄧小平が敷いたシステムを大事にしてきた中国共産党が、習近平という愚か者に独裁者として、その主席の座を明け渡したために必然的に崩壊を招いたのだと思う。「一人っ子政策」は、人口動態の異常を齎し少子高齢化を齎し、世界の工場たる「輸出政策」もダンピング等の状況を招いている。その面子を重んじる文化から、統計の捏造やネット管理、上から目線から友だちとなる国も減らしてしまった。今は、ロシアや北朝鮮等の独裁者国家ばかりになってしまった。元々中国という国には、馬賊(匪賊)文化があり、中国共産党が中国国民党を台湾に追い出して造った国だし、この先長くは無いだろう。日本のバブル崩壊は、中国共産党一党独裁国家には、無関係だと油断していたのかもしれない。不動産は負動産と表現するとおり、何もしなければそれまでである。値動きが激しいものだ。株式と同じく、ある程度の知識と常時市場の監視等が必要不可欠なのだが、中国共産党一党独裁の中で、鄧小平は改革開放という世界に足を踏み入れてしまった。さらに、集団指導体制の中から、愚か者の習近平が終身主席として君臨することになろうとは、夢にも思っていなかったであろう。私も、習近平より李克強の方が中国にとっては、よかったのかもしれない。しかし、中国が改革開放という形で世界にデビューした時点で運命は既に決まっていたのかもしれない。終活を終えた7 0歳の爺の独り言である。今年は年末に71歳を迎える。プーチンやキンペーも終活してるのかな?