ノルディックウォーキングの醍醐味のひとつは、どこにでも気軽にポールを持っていけて、ウォーキング以上に気軽に遠くまで足を伸ばせる事です。
確かに、自転車でも折り畳んで、電車に乗れば、ノルディックウォーキングより遠くまで行けるかもしれませんが、自転車でも通れない場所も行けるのは、ノルディックウォーキングやノルディックウォークだと思います。
そして、自転車で颯爽と走ってしまって見落として通り過ぎてしまうかもしれない場所まで、辺りをキョロキョロしながらノルディックウォーキングなどで歩いて発見する事も多いです。
地元の方々では、なかなか発見されない場所や写真の撮り方などを探すのも楽しいですね。
地元の良さを伝えるのは、勿論、地元の方々が伝えるのは当たり前ですが、他所(よろ)者が、良さを発見し、その良さを伝えるのも、他所者同士で目線が同じで共感が得られるようにも思いました。
この新しいポールになって、私は可能な限り、このポールも景色に入れて撮る事を決めました。
それは、愛する者と一緒に行き、愛する者を景色などと一緒に撮る事に似ているのかもしれません。
とにかく、この新しいポールを私は心から愛してしまったのです。
この散策で着たウェアは、過去にバイク(サイクリング自転車)で履いていたパールイズミのパンツ
そして、ユニクロで、もう製造は中止になったと思われるウォーキング用の靴下です。
全体的に締め付けられるような感じの靴下ですが、その効果は不明です。
このポールとこれからも歩んでいきます。