おはようございます☕

ここ数年、

すごく暑いんで

ただひたすら秋になるのを待っている、

夏を堪能できない婆ですおはようございます☕

いつも前置きが長いんで

カレーを温めながら(昨日の夜のものなのて、火を入れとかないと腐るので)

お盆のお供えの事を書こうかなと思います。

別に私が書かなくても

もっと素晴らしかったり立派だったりする方が

書いておられるものがたくさんあるので

私が書いているのは

「ウチはこうです、こうやっています」

みたいな内容になります。

私は特定の宗教の信徒ですので

その教義に倣って仏事を行いますが、

ウチの経典には

仏前(本尊)にはありとあらゆる財宝を供えよ

さもなくば真心を捧げよ、

みたいな事が書かれている部分があります。

よく、

神仏には美しきみたまを捧げよ、とか

心あらば、みたいな感じで

お金を要求するのは邪教で

清貧が正教、

みたいな目安を教える人もいますし、

一昨年の、元総理が銃撃された事件の犯人のように、

身内が宗教に洗脳されて全財産を供養してしまったから起きた事件だから、

大金を使わせる宗教は良くない、というような判断になっています。

私は仏教系なのですが、

仏教にはいくつもの逸話があり、

供養についての心構えのようなエピソードがあります。

「貧女の一灯」

というのですが、

インドに貧しい女がおり(原典だと老婆)

お釈迦様に灯明を捧げる日に

自分も供養したいのだけど、

貧しくてお金がないため、髪の毛を売ってひと皿分の油しか買えなかったのですね。

他の供える油は

富豪や裕福な人は一斗缶くらいたっぷりと供養してるので、ちょっと恥ずかしく思ったのだけど

そこに突風が吹いて富豪や裕福な人が供えた灯明は吹き消されてしまったのだけど

貧女が供えた小皿の炎は消えずに燃え続けた、

という話なのですが

「小皿の供養でいいのか！」

って、そうじゃなくて

「できる精一杯を真心でやる」

のが肝心という事だと思います。

ウチの今回のお供えは

・果物

・お菓子

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月曜日にまた出かけるので

どら焼きともなかの箱入を買ってきます。

わたくし、

お盆は定期的にやらかすのですが

今回、7月のお盆、お供え全くしませんでした。

というか、

多分、5月くらいから全くお供えをしていませんでした。

特に理由があるわけではなく、

なんとなくやりたくないというか

その程度の気持ちでしたが

これまでに何度かそのような事をしますと

なにかごたつくといいますか、

トラブルが起こるんですね、大体は経済的な打撃なのですが

なぜ、他の問題ではなくて経済的打撃かというと

多分、私が1番こたえる損失だからだと思います。

で、

これに関してはよく「罰が当たった」とか表現しますが

某国の某のように、石碑に放尿や落書きをしたなどとは違い、

私は宗教は契約だと思っていて、

供物を備えなかった罰ではなく

供物という代価を支払わなかったので守護が起動しなかった、

と、解釈しています。

SECOM契約してても契約料金支払わなかったら来てくれないのと同じです。

前にすごい誤解をしている同じ宗教の人がいて、

・お仏壇は閉じたまま、

・お供えも供花もない

・ロウソクやお線香も点けない

・手も合わせない

・読経も題目も唱えない

のに、ご利益がないと仏壇を蹴った

という強者がおりました。

私はその人の仏壇(というか本尊)の扱いを知っておりましたので、

どこをどうしたらご利益を捻り出せるのか、

どこの世界に働きもしないで給料が欲しいというものに似た願いが叶わないからと「願いが叶わない」とあまつさえ仏壇を蹴るという言うおかしい人がいるのかとびっくりしたのですが、

一度は曼荼羅を破ると言って手に握ったので、

そんなに不信があるならなんで辞めないのかと

逆に不思議だったのですが、

宗教にはそのような誤解をさせる面もあるなと思います。

他の人は知らんけど

私は、

自分がちゃんとお仏壇をお守りしていると

ご利益があるというよりは守られているという感覚はあります。

そして、

お盆のお供えをしないと(忘れていたのではなくわかっててしなかった)

めんどくさい事が起きたりします。

ただそれも、

自分の心に引け目があり、

良くないと感じる事が起きたら関連付けて考えているだけで、

本当は全く関係ないのかも知れないです。

ですが、家に仏壇があるなら

お供えは、ちゃんとしないとね

って霊能者の方にも言われた事がありましたし

実際、

できる限りの珍しいものや貴重なものを仏前に捧げよと教義にあるので、

今回の私のできる限りは上記でした、

って話でした。

※余談ですが、ウチはお墓がないのでお墓参りはしないです。

どういう事かというと

ダンナの家は財産の全てを次男である義弟が相続しました。義弟は敷地内同居で長男のダンナは東京住みだからです。

でも、義弟は離婚して敷地内の家を嫁子に渡して地方に転勤して行きました。お墓はお寺の墓所なので、お盆には家にお坊さんを呼んでお経を詠んでもらうとか、塔婆を立てるとかの付き合いがあるのですが、弟がいなくなったら墓じまいになるのでお墓は撤去してお骨は永代供養になるようです。なのでお参りするお墓はなくなります。

ウチの母親も多分亡くなっていますが、推測ですが妹がお墓を購入したのでそこに納骨したと思われます。(妹は結婚しているのですが、仏教では婚家と実家のお骨を一緒に埋葬してはいけないと知らないと思われ。キリスト教は他人でも同じ宗教なら一つのお墓に入るそうで、小平霊園で墓石にいろんな姓名が刻まれたお墓を見ました。)

父親とは離婚していますし

母方の祖父母の墓は本家長男のものですし、

父親、母方本家どちらも飛行機の距離なので行けないです。

おわり。

見て下さった方ありがとうございます🍀

お盆ですので。