2018年4月12日〜15日まで開催されているFIBOコンベンション。日本で言うところのSPORTECの会場が7つ分くらいある大イベント。期間中17万人ほど来場するとか…

今回の目的は、このFIBOに参加して、フィットネスからスポーツリハ、リハフィットネスの領域の世界的動向を探ることがまずは1つ目。

テクノジムなど大手マシーンメーカーも相変わらず、最新のマシーンを紹介しながらもより使いやすさと機能性に富んだものがたくさんラインナップ。

その中でも目立ったのがジャンピングフィットネスの領域。とにかくトランポリンのエクササイズができる多数。15分くらい参加してみましたが、かなりハードです。インターバルトレーニング的なプログラムが多かったかな?

マーシャル系の格闘技のプログラムも勢いがあります。そんな中でも、よりリアルにミットやサンドバッグを蹴ったり、サンドバッグに見立てた人形が陳列していて、思わず私も蹴りを入れてみました。


グループフィットネスの領域において、エアロビクスはどうやらクラシカルに入るようです。以前のスタイルのエアロビクスは、ほぼ皆無。ダンス的かコンディショニング的かバランス的。そして、シンプルで強度がしっかり得られるプログラム構成。

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筋トレ系にも機能的な側面が強く反映されています。ケトルのウエイトがとにかく多い。不安定な状況を作り出して行うトレーニングが圧倒的に多いのです。

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このケトルは重そうに見えますが、実はオブェなのでした(笑)


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このツールの中にはお水が入っていて、これを3次元的に動かすとバランスを取るのがすごく難しい。必死で堪えてチャレンジ☹️

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これも不安定なツールの上でスクワットなどを行います。足裏のメカノレセプターの活性化を図るツールは山ほどありました。

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今時のゲーム感覚でできるトレーニングやジムナスティックは、ヨーロッパやアメリカなどではとてもポピュラーということ。こんな感覚だと子供たちもどんどん運動したくなりますよね😃

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最後に黄金のマシーンにチャレンジしてみましたが、ピクリとも動きません。まずは、ハンドルに手が届かないという、ちびっこ日本人には歯が立ちません😖