第2節 アウェー ザントハウゼン戦
SVザントハウゼン 0-3 ハンブルガーSV
今季初戦をホームで迎えたにもかかわらずキールに敗れたHSVの第2節はアウェーでザントハウゼンに乗り込んだ。とにかくまず1勝がほしい。
HSVではネットラジオでライブ中継するのだが、この日は技術的なミスで中継ができず、ライブティッカーで文字情報を追うだけだった。
HSVは前半7分、相手キーパーのパスミスを見逃さずカレド・ナライ（ナレー）が右足を振り抜き先制した。
その後ピエール=ミシェル・ラソッガがゴールネットを揺らすが、これはオフサイドの判定。ラソッガはまたもやオフサイドにひっかかり、得点できない。
すると前半30分、ダグラス・サントスのフリーキックをディック・ファン ドロンゲレンが頭で合わせホームチームを突き放した。
2点のリードで折り返したHSVは後半14分、またもや相手キーパーの自陣前でのパスミスをナライが逃さず、無人のゴールへ右足でシュート。これが確実に決まって3点をリードした。
試合はそのままHSVが完封で逃げ切り、とりあえず今季初勝利となった。
ゴートク（酒井高徳）は右のサイドバックで先発し、後半38分までプレーした。また、伊藤達哉は後半39分にピッチに入り、アディショナルタイムに強烈なシュートを放ったが得点はできなかった。
次節は8月27日にビーレフェルトを迎え撃つが、その前、8月18日はDFB-ポカールでエルンテブリュックと第1戦を戦わなければならない。とにかく1年での1部リーグ復帰に向けてしっかり戦ってほしい。
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