『英語ができると英語以外の世界が広がる』

英語の習得はゴールではなく、手段です。

今日も、皆さんの表現を豊かにするヒントをお届けします。

 

こんにちは。

アクティブ・イングリッシュ フォックス咲子です。

 

今日は、こんな記事を見つけたのでご紹介したいと思います。

 

「ハーフ」に先入観、持ってない?(11月5日付 朝日新聞デジタルより)http://www.asahi.com/articles/DA3S12642973.html

 

この記事に登場する、ドイツ人と日本人の「ハーフ」サンドラさんが、「ハーフ」あるあるについて話しています。

 

私の子供はハーフです。「ハーフ」がゆえに耳にする数あるコメントの中で、やはり一番多いのが、

 

「ハーフだからバイリンガルだよね!」(大人より)

「なんか英語でしゃべってよ」(子供より)

 

でしょうか。

 

そして、記事の中にも出てくる、パートナーが外国人であるがゆえに、初対面の人から

「どうやって知り合ったんですか?」の質問。まさに、「純ジャパ(サンドラさんが名づけた、純粋な日本人のこと)同士の会話なら、まず初対面でそんなことは聞きませんよね」。 ちなみに、私は家庭訪問で、子供の担任の先生に根掘り葉掘り聞かれました。

 

これらはほんとうに、「ハーフあるある」です。

夫は外国人なので、「外人あるある」もいっぱいあります。

 

でも私は、ハーフに対して、もっと繊細に対応してよ!と言いたいのではありません。

 

人種を問わず、混ざり具合を問わず、同じように接して欲しい。

 

本当に、それだけなんです。

 

これは、質問する方からしてみれば、おそらく純粋な好奇心なのでしょう。

 

日本人は、とても好奇心旺盛な人種だと思います。

だからこそ、他国には負けないハイテク文化が発達しています。

 

海外には、ウォシュレットありません。

 

タクシーのドアは自動じゃありません。

 

お菓子の袋に切り口は付いていません。

 

こうしたらどうなる?という好奇心が、いろいろなものを発達させ、

日本という国は、もう至れり尽くせりです。

 

ただ、こと「人との関わり」に関しては、よくも悪くも「違うもの」に敏感です。

日本人は単一民族なので、しかたないです。

 

だから「外国人」という言葉が存在します。

日本以外の国の人たちをひとくくりにできないって、わかってるのにね。

 

これが、外国人とか、ハーフとかじゃなくて、「他県から嫁に来た」とか、「都会から移住してきた」でも同じことなんでしょう。

 

ちなみに、両親が2つの言語を話しても、自動的にバイリンガルには

なりません。片方の言語にどうしても偏り、もう一方を維持するのには、

相当な努力が必要です。

 

そして、「ちょっと英語でなんか言って」は、

 

東北出身の人が東京の人に会って

「東北弁でなんか言ってみてよ」と言われて

困惑する気持ちでしょうか。

 

ま、とにかく、

 

日本人は、どこかの「枠」に入れるのが好きです。

そうすることで安心するんですね。

 

最近流行の「グローバル化」ってやつは、

英語を習うより、まずは、「なんでも枠にいれなくても、いっか」というところから

始めて欲しいです。

 

 

今日も読んでいただき、ありがとうございました。

 

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