Action+のブログにお越し下さり、ありがとうございます。

 

Action+大久保店です!!

 

先月に引き続き、風邪や花粉症のニュースが連日話題に挙がっていますね。

 

日中も少しずつ暖かい日が続くようになってきましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

 

 

※ ※ ※

  

大久保店はというと、運動以外の自由時間の過ごし方として

 

自主トレーニングを続ける方もいれば、脳トレや読書をされたり

 

他の利用者様と一緒にお話や歌・演奏を弾かれる方が多くいらっしゃいます。

 

 

 

その中で今回は、大久保店でのご利用中の過ごし方のひとつとして「塗り絵」を紹介します!

 

 

 

大久保店では、自由時間を利用して「塗り絵」を取り組まれる方たちがいらっしゃいます。


昔に絵画を趣味で続けられていた方もいれば、大久保店を利用し始めて他の利用者様が

 

取り組まれているのを見てチャレンジしてみようかな、というきっかけから

 

塗り絵を始められた方もいます。

 


普段、私たちが使っている手指の運動は「つかむ」「つまむ」「握る」等の

 

細かな作業をしていることが多く

 

老若男女問わず日常生活に欠くことができない動作をすることが多いのが特徴です。

 

実際に、利用者様から

 

「指で細かいものをつかむのが難しい」

「文字を書くことができなくなってきた」

 

…などのお話を聞くことも少なくありません。

 

手指練習・巧緻練習として、

 

ペットボトル蓋の開閉動作・洗濯ばさみやボタンの留め外し動作・箸動作なども

 

日常生活に近づけた練習として有効なものが多くありますが、

 

実は塗り絵作業も手指の動作練習だけではなく

 

脳の機能も沢山使われている作業活動のひとつになります。

 


★イラストを見て、全体像を把握・認識する


★過去に見たことがある形や色、経験を参考に、イラストに合った色を判断する


★どのように作業をすすめていくかプランを組み立てる(どのイラストから塗り始めるか?)


★イラストの線から大きくはみ出さないよう、ペンを握って実際に手を動かし着色する 

 

 


これだけではなく、塗り絵作業の中で実際に体験したことがあるものや

 

行ったことがある場所について思い出したりお話をすることも

 

脳全体の活性化につながっていきます。

 

利用者様の中には、別の方が塗っている絵を見て

 

「あ、これって色か」

 

「○○色が合うと思うんだけど、どうかな?」…と話し合っている人もいれば、

 

とある方は、完成した塗り絵の隅にセリフを書き込んで

 

「こういうこと言って、遊んでるんじゃないかな?」と連想している方もいました。

 

 

研究の中でも、塗り絵や折紙といった作業活動は

 

「視覚」「記憶」「感性」+手指の動き

 

を連動させることで

 

脳全体を使うことから機能回復につながりやすいといわれています。

 

 

大久保店内には様々な作品が飾られているので

 

Action+ご利用・ご見学の際に是非、ご覧いただければと思います!!

 

 

 

 

 

[求人]
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①飯山満店

千葉県船橋市芝山3-11-3 リアルジョイ船橋壱番館

TEL:047-402-4533

 
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千葉県習志野市藤崎6-16-11ユーキビル2号室

TEL:047-489-5621


③rehabili&spa東船橋店

千葉県船橋市東船橋2-10-20メゾンダジュール15番館1F

TEL:047-755-3603

 

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