No. 212  我慢する人(札幌アダルトチルドレン・AC)
 
 
アマゾン・ビデオで、「青の祓魔師」プライム版を見つけてしまいました。。。ああ神さま!w
 
 
さて、表題の「我慢する人」について書きたいと思います。
 
 
アダルトチルドレン(AC)によく見られる傾向として、「我慢する」ことが挙げられます。
 
“本当は”私は~と言いたい。“でも”言えない。
“本当は”私は~をしたい。“でも”できない。
 
 
毎日のように対人関係において繰り返される、自分がもつ「我慢するクセ」に悩まされている人が多く見受けられます。
 
でも、言えないのですよね・・・仕方がないですよね・・・その我慢した気持ちは自分が負担すればいい、きっといつかは、
 
 
・相手はわかってくれるはず
・自分のことを評価してくれるはず
・自分を認めてくれるはず
・自分を尊重(第一に)して考えてくれるはず
・自分に酷いことを言わなくなるはず
・相手の問題を自分に押しつけなくなるはず
・相手の理想像を自分に期待しなくなるはず
・必要なことばをキチンと言ってくれるようになるはず
 
・自分に謝ってくれるはず
 
いつか、きっと
いつか、・・・きっと・・・
 
 
その、「いつか」くる日を淡い期待をもち続けながら、毎日毎日
我慢し続ける。
 
すると気がつけば
自分の周りの人たちが
なんでもかんでも
頼んできたり
口うるさくアドバイスしてきたり(聞いてないのに)
暴言を吐かれたり
あることないこと言われたり
 
する。
 
 
なぜか?
 
「No」
 
が言えない自分だから。
 
つい、人の顔色を伺ってしまい
相手の思考や感情の先回りをして(自分は置いてけぼりにして)
相手が求めているいないにかかわらず
相手のニーズ(予想して)に応えようとしてしまう。
 
 
いいひと
 
が止められない。
 
 
そうですよね。ご自分でも
そんな自分のクセのことを
わかっているのですよね。
 
“でも”が止められない。
  

素直に感情表現や主張することは
遠慮してしまう。だから、いつも笑顔で
相手から良く思われるために
自分が自分を第一に考えないのですよね。
自分なんて、五番目くらいでいい、と。
  

「自分を第一に考えましょう!自分に優しくなりましょう」
 
と、私が言うことは簡単です。
それが、なかなかできないのだから
悩み困っているのですよね。
 
どうすればいいのか・・・
  

私からご提案できることのひとつに
“感情に焦点を当てる”
ということがあります。
 
平たく言うと自分に正直になる、ということです。
ACの多くが、悲しみや怒り、恥ずかしい気持ちや不安、怖れ、孤独といった「当たり前に感じていい」気持ちを、我慢して抑えこんでしまう傾向があるように私は思うのです。
 
ですから、気がつけば生きづらくなってしまって、自分ひとりで抱えきれないほどの問題をもつことになってしまい、途方に暮れるような心持ちになり、当サロンに来室されているように見受けられます。
  

感情に焦点を当てることに慣れてくると、少しずつ少しずつ
自分が今、何をしたいのかがわかってきます。
わかることによって、今まで我慢してきたクセが
不自然に感じられるようになってくるはずです(感じ方には個人差があります)。
  

もちろん、自分に正直になることで対人関係を破壊してもいいということではありませんね。
 
その意味では、自分と相手の主張をすり合わせて、お互いにとってストレスのない
お付き合いの仕方ができるようになっていくのだと思われます。
 
 
長らく慣れ親しんだ、我慢するということについて
少し見直していいのかもしれませんね。
 
いつか、自然に笑顔が溢れてきますように。
 
 
(カウンセリングサロンAnela HP)
anelaa.jimdo.com
 
お読みいただいて、ありがとうございます。
m(_ _)m
 
こちらを読まれ、もしご自分に必要だと思われましたら、無料カウンセリングをご用意しておりますので、どうぞお気軽にお申込ください。少しでもあなたが抱える生きづらさを軽減できるように、一緒に取り組んでいきましょう。
 
 
 
あなたの幸せは、あなたにしか味わえません。いつか、心から笑顔になって幸せを感じられますように…
 
あなたと私の心が穏やかでありますように。
 
 
【 9月の無料カウンセリングのご案内 】
 
9月8日(金)19:00~20:30
 
 
上記日程で無料カウンセリングをご提供いたします。ご希望の方は、下記メールアドレスまでお申込みください。
※ お一人様一回限りといたします。
 
・上記日程では不可の場合はご相談ください。できるだけご希望日に添えるように調整いたします。
・Skypeや電話でも対応いたします。ご相談ください。
 
(場所)
カウンセリングサロン Anela
札幌市白石区南郷通8丁目北1-25
バリアント南郷303号室
地下鉄東西線の南郷7丁目駅より徒歩3分
 
(カウンセリング内容)
 
・アダルトチルドレンのチェックリストの実施
・あなたがお話されたいことを何でもお伺いいたします
 
(持ち物)
筆記用具
 
 
以上が無料カウンセリングのご案内となります。
ご希望の方は、「村上直人 なおやん」まで直接メッセージにてお申込いただくか、下記アドレスまでご連絡ください。
 
anela0917@gmail.com
 
(担当心理カウンセラー)
村上直人
 
※ 必ず事前にお申込みください。ご予約されずに来室されても、対応不可の場合がございます。
 
 
(単発カウンセリング)
¥12,000/3時間/休憩あり
※ 1~3時間以内でお話ください。3時間に達しなくても大丈夫です。
 
 
(アダルトチルドレン専用カウンセリング)
¥10,000月/1回
¥18,000月/2回
 
※ 全て1回2時間
※ カウンセリング料金のお支払いは当日していただきます。
 
・アダルトチルドレンの概念を基に作成したワークを実施し、過去や未来に囚われない、「今を生きる」行動を習慣化していきます。
・あなたが、お話されたいことを自由にお話して頂くことで、自己理解を深め、他者理解の仕方について学び、人間関係の築き方を実践していきます。
・お話して頂く内容を元に、あなたがもつパターン(思考、物事の受け止め方、行動)を探り、生きづらさの原因となっているパターンを特定して、思考、認知、行動を緩めていきます。
・自分に対する否定的なメッセージを、肯定的なメッセージに変えていくためのワークを行います。
 
 
(Web カウンセリング)
¥ 8,000 月/1回  
¥15,000 月/2回
 
※ 全て1回2時間
※ Skype、Messenger、LINE動画通話対応
※ 事前にカウンセリング料金をお振込いただく必要があります。
※ アダルトチルドレン専用カウンセリングと同様の内容で行います。
 
 
(電話カウンセリング)
¥ 8,000 月/1回  
¥15,000 月/2回
 
※ 全て1回2時間
※ 通話料当方負担。
※ 事前にカウンセリング料金をお振込いただく必要があります。
※ アダルトチルドレン専用カウンセリングと同様の内容で行います。
 
 
(カウンセリングサロンAnela HP)
anelaa.jimdo.com
 
 
(自分を愛する理由)
心理学者 ジャネット・G・ウォイティツのメッセージ
 
自分自身を愛し、慈しめるようになりなさい。
自分のことを「愛すべき人間」として扱ってあげなさい。
愛すべき人間とはどんな人か一生懸命考えなさい。
自分に優しくありなさい。
自分の考えや感情をいちいち批判しなくてもいいのだ。
自分は価値のある人間だと信じなさい。たとえそれが本当とは思えなかったり、そういうふうに感じられなくてもかまわないから。
他人にあげるものは自分にもあげなさい。同情、理解、思いやりである。
他人からもそれを要求し、自分自身にも要求しなさい。
 
Copyright ©️ 1993 by Janet Geringer Woititz
 
 
「私の人生はめちゃくちゃです。何もかもうまくいかないこの状態が何年も続いています。本当に心底苦しいのに、私は誰も頼ることができず、誰ひとりとして私に関心を向けてくれません。そんな孤独のなかで生きている私は、これから先どのように生きていけばよいのでしょうか。神様、私は誰でもないのです。私が私と感じられるようになるためには、どうすればよいのでしょうか。今、この目の前にある酒を一口だけ飲むことをお許しいただけないでしょうか」
「あなたのチャンスは一度しかありません。ただ、それだけです」
 
 
心が変われば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる
 
ウィリアム・ジェイムズ
 
 
性格は変えられない、
それでも
人生は変えられる
 
アルバート・エリス
 
 
心理的「病い」に特徴的なことは、
自己の葛藤を満足に統制できないことである。
 
ジョン・ボウルビイ
 
 
子どもというものは、親が間違っているとは決して思わない。拒絶や残酷な仕打ちを受けるのはすべて自分のせいだと考える。残酷な仕打ちは、その意図がはっきりせず不可解であればあるほど恐ろしい。そしてその子どもは自分は駄目な人間だという思いと罪の意識に苛まれ、そのような幼時体験は、やがて大人になり自分が親の役割をする時になって再体験される。私たちはみな子どもの部分を抱えて生きている。自分もかつては子どもだったからである。意識的にしろ無意識的にしろ、私たちはすべて、いつまでも過去の再体験を続けていく。わざとかそうでないかは別として、私たちは自分の過去を自分の子どもにも体験させ、同じ痛みを感じさせる。
 
マーガレット・ラインホルド
 
 
〈こころ〉は共同の世界
主観の世界でありながら共同の世界
 
このように〈こころ〉と呼ばれる体験世界は、一人ひとりの別々の脳のなかで起きている主観の世界でありながら、ほかの人たちの主観との間で共有可能な共同の世界であるという性質をもっている。私たちの「思考」や「感情」や「意志」は、めいめいの脳内で自立して(あるいは孤立して)、はたらいているのではなく、まわりの人たちとの関係のなかでたえず相互的・共同的にはたらいている。
あくまで個体の内側、個々の脳内部の体験世界でありながら、その個体の外側、脳の外部に深いつながりとひろがりをもった共同の世界であることが、〈こころ〉と呼ばれるもののしくみで、これは矛盾したといえば矛盾した構造である。哲学ではこれを「間主観性」と呼んでいる。この矛盾した構造に〈こころ〉という現象の急所がひそんでいるのかもしれない。
 
滝川一廣 / 『こどものための精神医学』 /2017年 医学書院
 
 
私は親のようにならない。
 
クラウディア・ブラック
 
 
「死の恐怖について」
 
危険から守られることを祈るのではなく、
恐れることなく危険に立ち向かうような人間になれますように。
痛みが鎮まることを祈るのではなく、
痛みに打ち勝つ心を乞うような人間になれますように。
人生という戦場における盟友を求めるのではなく、
ひたすら自分の力を求めるような人間になれますように。
恐怖におののきながら救われることばかりを渇望するのではなく、
ただ自由を勝ち取るための忍耐を望むような人間になれますように。
成功のなかにのみ、あなたの慈愛を感じるような卑怯者ではなく、
自分が失敗したときに、あなたの手に握られていることを感じるような、
そんな人間になれますように。
 
ルビンドラナート・タゴール
『果実採り』より
 
 
多くの狂気をもっている人が正常で、一つの狂気をもっている人が狂人だ。
 
ローベルト・ムージル
 
 
季節よ、城よ、無傷なこころがどこにあろう。
 
アルチュール・ランボー
 
 
「やさしさ」は、押しつけがましさなく
相手を包むものであり、
求められる関係を超えたものであって、
求めて得られるものではなく、
求められてさずけるものではない。
 
中井久夫
 
 
人間は自分と折り合える限界内でしか
自分以外の人と折り合えない
 
ポール・ヴァレリー
 
 
here and now
 
津川律子
 
 
(人間の不可解な部分に向きあう)
心理療法家の資質、あるいは素質について、よく尋ねられますが、正直なところ、私にもはっきりしたことは言えません。資質や素質を云々する前に、ともかく本人が「なりたい」と思うことがはじまりで、「本人の意志がある限り、挑戦してみてください」と言うよりほかないでしょう。
ただひとこと言えるのは、「自分はなりたい」というより、「自分こそ適任だ」と思うような人は、あまり心理療法家には向かないということです。いかに豊富な人生経験をもっている人でも、それによって悩んでいる人を助けてあげられるのは、きわめて限定された、あるいは表面的な範囲内にすぎません。
心理療法家にとってなにより大切なのは、クライエントの考えや感情であって、クライエントの個性を生かすことです。したがって、自分の人生経験を生かしたいと意気ごむことは、心理療法家に必要な根本姿勢とはまったく逆の姿になります。
また、自分の傷つきやすさを、鋭敏さと誤解して、自分は弱い人の気持ちがよくわかるので、そのような人の役に立ちたいと思うような人も問題です。たしかに、傷のある人は他人の傷の痛みがよくわかりますが、そのようなわかり方は治癒にはつながりません。傷をもっていたが癒された人、傷はもっていないが傷ついた人の共感に努力する人、などによってこそ、心理療法家は成り立つのです。
もちろん完全な心理療法家などはいませんから、心理療法をしていても、自分の資質を疑い、迷い、悩み、ときには自分はやめたほうがいいのではないかと思ったりするのも当然で、前述のように、こうしたことを通じて心理療法家は成長していくのです。
自分の心理療法に疑いや迷いがまったくないという人がいたら、私はその人にこそ強い疑いの念を抱きます。人間の不可解な部分を対象としている限り、心理療法というのは、自分の知恵や技術を適用して必ず成功するという仕事ではないからです。
心理療法家は専門的な教育と訓練を必要とする点においては明らかに専門職であり、誰でもできるというものではありません。しかし、ほかの専門職と異なり、自分のもつ知識や技術だけではなく、相手の可能性をはぐくみ、それによって勝負するというところがあります。そして、相手の個性を尊重すれば、必然的に一回一回が新しい発見の場となります。その意味で、多くの専門職のなかでも、心理療法家ほど謙虚さを必要とし、「初心忘るべからず」の言葉が生きている世界はないと思っています。
ただ、この点をあまり強調しすぎるのもどうかと思います。ときに心理療法家や臨床心理士などという資格は無用、ないしは有害と主張する人がいます。つねに初心を忘れず、クライエントとともに歩むことが大切で、資格などを設定することによって、むしろ基本姿勢には妨害的にはたらく“専門知識”などをつめこまれて、慢心を起こし、クライエントにレッテルを貼ることだけに熱心になるので、資格などないほうがいいというわけです。これは、たしかに重要な指摘ですが、この考え方も一面的だと思います。
河合隼雄 / 『人の心はどこまでわかるか』 / 2000年 講談社+α新書
 
 
自閉性障害をもつ子どもや大人とともに暮らしたり働いたりする私たちは、彼らの世界に入る努力をすることが必要です。なぜなら、彼らのほうからは、私たちの世界に入ってくることができないからです。私たちは、彼らひとりひとりが、彼らにとっては別世界である人付き合いのルールというシステムにうまく対処していくのに役立つ方法を見つけだすために、自閉的経験を理解し強調する方法を学ばなければなりません。そのための努力は、人との相互のやりとりに関するより深い理解や、目を見張るような子どもの成長の認識へとつながります。
自閉症への鍵は、人間的生活の本質への鍵なのです。
ローナ・ウイング 著 久保紘章・佐々木正美・清水康夫 監訳/『自閉症スペクトル 親と専門家のためのガイドブック』/1998年 東京書籍



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