会社名は"ACROSStheC" | アラフォーで起業!株式会社アクロスザシー代表高橋智のブログ

会社名は"ACROSStheC"

自分の会社名を決めるのも楽しい経験でした。
社名はその会社を表す命のようなものなので、適当に付けられません。

営業的な観点からは、事業内容が伝わるような社名が良いのかななんて考えたりもしましたが、やろうとしてる事業は以下のとおり。

・上場会社の適時開示やIR業務の支援
・IPOを目指す会社の株式公開業務の支援 などなど

そこから思いつくのは、「株式会社適時開示」とか「株式会社タイムリーディスクロージャータカハシ」(略してTDT) 「株式会社IPOサポート」あとは、キャッチフレーズでもある「株式会社非常勤管理部長」 などなど

何かしっくりこない。

ここは、事業内容を表すよりは、自分の思いや志、意気込みといったものを表す社名にしよう!
ということで、「株式会社アクロスザシー」にしました。

"Across the sea"「海を越えて」
主要事業は会計周りの支援という地味な仕事なので、社名ばかりはでっかく

「海を越えて世界に羽ばたく」

なんて願いを込めました。

更に、会社の英語表記はあえて"Across the C"に。
Cには"common sense"(常識)なんて含みも持たせて

「世の中の常識や当たり前と思われていることも超えて、新しい価値を創り出していく!」

なんて心意気を込めたりもしています。



ちなみにアメリカのロックバンドWEEZERの曲名にも"Across the sea"という曲がありますが、べつにこれをそのままパクッたわけではありません(ちょっとだけ参考にしました!)。

この曲はバンドのメンバーと日本人ファンとの交流をもとに作られたそうで、優しいメロディーの名曲です。
当社のテーマソングという位置づけに勝手にしています。

この日本人との交流を題材にした"Across the sea"が入っている彼らのアルバムのタイトルが"Pinkerton"(ピンカートン)。オペラで有名な「蝶々夫人」の登場人物の名前に由来しています。
この物語はちょっと悲しい内容ですが、日本人の蝶々夫人とアメリカ人ピンカートンのお話。
さらに、このアルバムの表紙が浮世絵調なんていう、日本人にとってニクイ演出がされています。

そして、自分にとってWEEZERと言えば、千葉の幕張で毎年夏に開催されるサマーソニックが思い出されます。
もう10年ほど前になるでしょうか、その当時はサマソニの規模もあまり大きくなく、千葉マリンスタジアムの駐車場に一般車が止められる状況でした。当時はフトコロが少々寂しい時期でもありましたので、チケットは買わず、駐車場代だけ払って、スタジアムから漏れ伝わってくる音楽を駐車場で聞いたなんていう聞くもナミダ語るもナミダなエピソードがあります。
確かWEEZERとかGUNS AND ROSESあたりを駐車場で聞いたような記憶があります。

話が脱線してきました。

で、脱線ついでにもうひとネタ。
社名の次は会社のロゴマークだということで、ロゴの作成を我らが誇るスタートトゥデイのアートディレクター Jun Watanabe氏にお願いしております。
きっとカッコイイロゴを作っていただけるものと楽しみにしています!(Junさんすいません。ちょっとプレッシャーかけてみました!)