凜人は、お店に向かった。

 

「こんばんは」

「おぅ!凜人君いらっしゃい!

適当に座って!」

「はい!忙しそうですね」

「宙がまだなんだよね〜」

 

お店は満卓だった。

 

「マスター!俺手伝います!」

 

マスターは、凜人の前に来て両手を合わせた。

 

「お願い!!」

「(笑)はい」

「お酒は、作れるのは作ってもらって!」

「はい!」

「後は、料理運んでもらえる?」

「了解しました!」

「伝票の書き方は…とりあえず分かる感じで

そこのメモに書いといて!」

「了解です!」

「助かった〜!!」

 

マスターはキッチンに向かい

凜人は、カウンターの中に入った。

 

数時間後

 

お客さんが来たと思ったら宙だった。

 

「いらっしゃい…宙ちゃん!」

「!?凜人さん!?何やってんですか!?」

「(笑)来たら、お客さんいっぱいで!

お手伝いしてます!」

そうですかぁ…って!

ごめんなさい!私が早く帰ってくれば!」

「(笑)全然!クリスマスの時お手伝いしてるから

手順は、分かるんだけど!…伝票が!

めちゃくちゃで!宙ちゃん確認してもらえる?」

「あっ!分かった!(笑)」

 

マスターが叫んだ。

 

「お願いしまーす!」マ

「はーい!俺持って行くからよろしく!」凜

「うん!(笑)」

 

宙は伝票を確認していた。

 

「完璧〜!わかりやすい!」