おはようございます、片一方鼻つまりでもう片一方鼻水がとまりません。
『今年の花粉はすごいらしい』をあなどって、エライ目にあっている私です。
目・鼻が痒い
くしゃみ・鼻水・鼻つまり・咳
頭痛・肩こり・関節痛←何気に風邪もひいていますね。
 もともと出不精なのに、一歩も家を出たくないです。
でも明後日は長男の入学式、こんな時しか美容院にも行かないし
何とか花粉症が少しでもよくなってほしいものです。
 
この頃になると幼稚園バスに乗らないと泣いている子
幼稚園や小学校の門のところでお母さんにしがみついて泣いている子を見かけます。
お母さんの不安そうな顔もお見かけします。
 
こんなときって、憂鬱ですよね。
でも、必ず乗り越えられる日がくるので、親御さん、気持ちを楽に持ってくださいね。
決してお子さんを責めたり、怒ったり、他の子と比べないでくださいね。
 
「分離不安」という名前がついてはいますが、ほとんどがその子の個性です。
ちなみに我が家では、長男は全く人見知りも分離不安もなく幼児教室も幼稚園も通いましたが、次男は幼児教室でも幼稚園でも親と離れるときメソメソしました。
 
その子の性格もあると思うんです。
長男は向こう見ずで、新しい環境にもなじみ易かったですが、すぐ子供同士でどこかに行ってしまったり、危険なこともして、目が離せませんでした、私はお母さん同士の会話もそっちのけでいつも長男の後を追っかけていましたが、次男は逆に親の目から離れることを嫌ったので、親としてはいつもそばで遊んでくれて楽でした。
 
幼稚園や小学校の門のところで、タマにモーレツに怒って離れようとされる親御さんがいますが
全くの逆効果ですし、子供の心に傷を残しかねないので、ぜひイライラや不安をぐっとこらえて、先生に引渡し、笑顔で手を振ってお帰りくださいね。親御さんのイライラや不安はお子さんに届いてしまっていますよ。
 
うちの次男は2年保育の1学期、幼稚園に行くことは楽しんでいましたが朝、私と別れる時に必ず涙を見せました。(泣いてぐずるのではなく、寂しそうにハラハラと涙を流すのです)
長男は3年保育でもいつも「お母さーん、いってきまーす!」とにこやかに行ったのに、何でかしらと私も思いましたが、いくら次男がメソメソしてもいつも同じ笑顔で見送りました。
 
もちろん、帰ってきたら毎日園での話をきいてやり、ポジティブな気持ちで園にいけるように、こちらも励ましました。
先生に伺うと、園ではとても優等生だとおっしゃっていたので、きっと外面がいいのですね。
外で無理しているので、よけいに私に甘えるのかも知れません。
 
でも、子供は慣れればすぐにメソメソしていたこと自体、忘れてしまいます。
うちでも、次男に幼稚園の時、しばらく泣いていたねというと、びっくりして否定しますよ・笑
 
幼稚園児さんの気持ちが良くわかる作文がありますので
掲載いたします。
こんな感じで優しく温かく見守ってあげられればいいですね♪
 
はじめてのようちえん   ふじしろ ゆり(5歳)
ようちえん、とてもたのしかったのに、みずぼうそうでいっぱいやすんだら、ぽつんとしちゃっていきたくなくなってしまいました。
あさどうしてもいけなくて、いちにちおやすみしました。
よるねるとき、かなしくてなみだがとまらなくて、おもいっきりなきました。
そしたらママが、「おおきくなるには、かいだんをひとつひとつのぼっていかなければならないんだよ。
ゆりたんは、いまかいだんからおちそうになっているの。でもね、パパとママがおしりをささえているから、ぜったいにおとさないから、もうすこしがんばってみよう。」
といいました。
つぎのひ、ママからはなれられなくて、せんせいにむりやりはなされちゃったけど、せんせいが、「せんせいといっしょにおともだちをつくろうね。がんばってまいにちきてね。たのしみにしているよ。」
といってくれて、なんだかげんきがでてきました。