「ガンバレ！」ってご存知？

ようやく見つけました。
先日の後楽園の、試合前のあの高揚感が蘇る。

ガトームーブ「ガンバレ！」



ストレートで良い。
物事はこれくらいシンプルに言い切ってしまった方がぼくの場合は好きだ。



「ガンバレ！負けるな！」

いままで何度も何度も何度も聴いてきた言葉だけど、

このポップな曲調に言葉がのったとき、
強いメッセージとなって
魂を揺さぶるのだ。

東京に行く。

TOKYO。

行ったことがあったのは専門学生時代の就職試験が初めてで、

それから何年も経過して

ようやく2ヶ月前に久しぶりに行っただけ。

田舎モンの性なのだろうか、見る風景全てが岩手とは違くて（それは東京に限ったことではないのだけど）、

静かに都会に打ちのめされてしまい、東京を楽しむ余裕などまるでなかった。

実は東京に行きたい目的はもう何年も前からあった。

その目的とは

・内田祥文さんに会いにいく。

・みちのくプロレスの一大イベント「宇宙大戦争」を生で体感する。

という2点だ。

いろいろなタイミングと気運が合い、

今回この二つの目的が果たされることとなる。

宇宙大戦争についてはもう、YouTubeにて「内田祥文のkeep hope alive！」か「uchidasangyo」を検索して頂いて番組のアーカイブを見て頂いた方が早い。

ぼくのつたないレポートと内田さんとの仲睦まじい様子が伝わるはずだ。

とにかく、カオスで盛況な異空間だった。

番組収録中、エンディングトークのあたりで内田さんが言っていたことが印象深い。

「今度はオレが岩手に行くしかないでしょ」

礼には礼で返す、というか

行ってこい、帰ってこい、というか。

とにかく漢気みたいな

生き様を感じる一言だった。

番組収録になるか

ステージでご一緒するか

それはいまのところ、

まだ分からない。

分からないけど、

お互いに「何かを発信し続ける」ことを生業としている以上

必ずまた会えるはずだ。

最後に一言。

夜行バスは身体がもたない（笑）。

これもまた経験になりましたね。

マスクマンは岩手でも東京でもマスクマンなのである。

〜おまけ〜

週プロモバイルにちゃっかりぼくもうつってました（笑）！ありがとー！

メ。

東京遠征について書こうとは思いつつ、

あの一日があまりにも色々あり過ぎてエクストリームだった為に情報処理が追いついておりません。

だもんで東京の件についてはもう少しして落ち着いてから書こうと思います。

あらあらかしこ。

さて今日は視力のお話。

ぼくは目が悪い。

あ、いや、言い方が違うか。

ぼくは視力が弱い。

と言ってもギリギリのところで裸眼でふみとどまっている程度だけど。

最後に視力検査をやったのがいつかは覚えてないけど、本来なら眼鏡かコンタクトつけなきゃいけないような気がする。

視力が弱いくせに伊達メガネはかけるという、長州力に言わせれば「オマエ何がしたいんだタココラ！」状態だ。

伊達メガネについては一旦置いておくとして、

ぼくは視力が弱いことも生きていく為には良いバランスになっているのだと思う。

世の中は見なくてもいいもの、見ない方がいいものに溢れている。

テレビで中継される芸能人やスポーツ選手の結婚式。

まだ刑の確定してない容疑者の顔。

旬の芸能人によるアニメ映画のアフレコ現場。

女芸人のくびれ。

…まぁこれらを見たくなければ単純にテレビのスイッチを切ればいいだけの話なんだけど。

あと、視力があがったらお風呂場の汚れとか今まで見えなかった部分がすごく気になると思う。

そういったものも、出来れば見なかったことにしておきたいのだ。

見えないからこそ想像もするし、五感を使おうとするのではないか。

写真は本文とは関係ない、

アパートを引っ越す最後の夜に食べたすき焼き。

荷物をかたしていた為にダンボールをテーブル代わりにして食べるという、昭和フォークソングの世界観で過ごしました。

この違和感をツッコんでは笑い、

楽し過ぎて深酒しつつ

アパートでの生活は幕を閉じましたとさ。