登る月
沈む太陽
一日の終わり
夕方。
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さなっぺを学童に迎えに行った帰り
さなが話してくれた。
『おとうさん、お月様と太陽が一緒に見えるの不思議じゃない?なんでか知ってる?』
『えー、わがんねー』
『きっとさー、のぼったお月さまと眠たくなった夕日がさー
お話しできる時間だと思うわけ―。
お月さまがさー、太陽におやすみなさーい、また明日ー
って、言ってるんだと思うんだぁ』
月がのぼると、太陽がしずむ。
夜がきて朝がくる。
その過程の一瞬をとらえたさなっぺの感想だな(笑)
子どもならではの感想と言うか空想と言うか
なんか、良いなぁって思いました(*^▽^*)
後は、いつだったかの夏に
夕涼みに二人でサイダーを外で飲んでいた時
流れ星を見た。
その時もさなっぺが、
『おとーさん、流れ星ってね、
お月さまの落し物みたいだよね。』
と、言っていた。
さなっぺ、乙女だな(笑)
ロマンチックキャミー♪
(^∇^)
