よしなしごと記。

よしなしごと記。

日々の暮らしは 
いろんなものが足りないけれど いろんなものが満ちています。

Amebaでブログを始めよう!
大変ご無沙汰しております。

仕事のブログに力をいれており、こちらはずいぶんお留守にしています。
どっちかにどっちかを統合しようとおもってはいるんですが。

んなわけで、お仕事ブログはこちら。
http://mblog.excite.co.jp/user/aco7/


只今、福井西武6階工芸四季野さんで、9日の日曜日まで実演販売しております。
北海道物産展もとなりでやってます。
よろしくおねがいします。

てへ。
福井西武6階で、アクセサリー作りの実演販売しております。

ご興味のある方、お暇な方、
最近疲れやすい・疲れが翌朝も抜けない方、立ち上がるとき膝腰に痛みがある方、
ぜひお越しくださいませね…って、
タダのトンボ玉屋ですので後半の方にはなんのお力にも
なれませんが。
移動中の車内から、
庭先の矢車草を切る女性の姿が見えた。
水、青紫、薄水、紫、青…
背丈のある花々は見る見る女性の手の中で、モザイクのような美しい花束になっていく。

…そして私は少しがっかりした。

また今年も種を撒き損ねた事に、ようやくきがついたから。
私はこの矢車草と百日紅がとても好きで、毎年今年は種を撒こう、と思いつつ、
毎年なんだかんだと忘れてしまう。
いや、忘れるわけではなく、タイミングを逃すのだ。
ここ数年はとくに、ゴールデンウィークあたりまでひどく冷え込み、ある日突然夏が来る。
以前のように、今が撒き時、ってのが私には分からない。
まだはやいかな、っていううちに、全てが行き去っている。
みんな植物の種はいつ撒いているのだろう。

最近の冬も、ある日突然やってくる。いつまでも夏だったのに、ある日突然。
日本の気候が変わりつつあると、土をいじっていると、よりはっきりと感じる。
こうして、季節の訪れ方が変わり、季節の境目が変わると、
あらゆることが、暦どおりにいかなくなって来ているんじゃないかな、って少しコワイ。


来年は、絶対矢車草と種を撒きます。