神在祭の神はかりで八百万の神様がおっしゃっていた事が
まさか2か月後に、こんなにも早く、こんな形で、私たちの元で起こるなんて。
あの時、出雲大社のベンチで30分だけ時間をもらって1人きりになり
ヒーリングしたり、あれも、これも、なんてしていた自分。
もっとよく、神様たちの声に耳を澄ませばよかった。
時間なんて制限せずにもっとじっくりチャネリングすればよかった。
せっかく頂いたヒントをもっと反芻して、警告として伝えられたらよかった。
今となっては全てたられば話で
何を言っても変わらないのだけれど
神々の大きさ
自然の大きさ
人間の無力さを
痛感せざるを得ないことが、何とも無念で……
けれど、ヒトは心を1つにして、
優しさ、つまりは愛を集めることができる。
助け合うことができる。
たくましく生きていくことができる。
そう信じています。
時を2か月前に戻します。
(自分でも消化しきれないほどのどスピチュアルな領域だったので、書いては消しの繰り返しでした💦)
出雲大社を参拝した後、
日御碕(ひのみさき)神社へ向かいました。
岬というだけあって、灯台があるような海沿いにあって、
さっきまでの青空はどこにいったのか、どんよりとした雲に、台風中継並みの強風!
本当に体を斜めに倒さないと進めないぐらい!でめちゃ寒い!!
(昨日までめっちゃ温かかったやん)
この景色を見たくて、けっこう歩いた。
神聖で、エネルギーを感じたくて……………
ぐっと集中して………波動を感じ……………
……………思いを馳せる…………
なんて無理!!
そんなんできんぐらい潮風キツかった!!
とにかく、前傾姿勢で、みんな腕組んで団子になって、日御碕神社へ!
境内に入ると、風を気にすることなく普通に過ごせた。(ありがたや〜)
ここには本殿に天照大神。
階段を登ったところに
弟の須佐之男命が祀られています。
ここでMさんが母になるためのヒントをもらえるかもしれない。
正直、出雲大社では残念ながらおこたえを頂けなかった……
少し難しい話になるのだけれど、
(スルーしてOK。神話好きな人には深い話)
高千穂~出雲1日目にお会いした神様の意見を聞くと、天津神と国津神で意見が別れているようにみえた。
出雲大社の大国主様はバリバリの国津神だから
もちろんこちらの味方をしてくれるだろう……
と思っていたけれど
まさかのまさか
中立意見で、なんとも歯切れの鈍いお返事。
八百万の神の手前、集める立場上、勝手なことは言えない。
まあ、仕方のないことなのかもしれない。
まるで神様も中間管理職みたいやな。と思ってしまった😅
期待が外れたからこそ
日御碕神社、アマテラス&スサノオさまに期待大なのである。
そこで、天照大神に訴えてみた。
Mさんに公開OKもらったので、
天照さまのお言葉をシェアします。
今の日の本は子を増やすことが急務である。
ましてや天の遣いである子を生むということは大変喜ばしいことである。
このお言葉を頂けた時、今まで散々芳しくないお返事しか頂けていなかったのもあって
嬉しくて、嬉しくて。
肯定してくれる存在が増えたことに、テンションが爆上がる!
(私がニヤッとしていた姿をKちゃんに目撃される💦)
もう少し近くに寄こしなさい
というので、Mさんを前に差し出す。
(生贄か!🤣)
今は子を生める体とは言い難い。
子を生める体をつくらねばならぬ。
わかっているな。
(私に対し、身体を整える知恵と方法を伝えろよという意に解釈)
そう言いながらも、差し出されたMさんの身体に対して、エネルギーを優しく整えて下さいました。
ほくほく顔で階段を駆け上がり、スサノオさんの元へ。
お姉さんがこんな風に応援して下さると言ってくれたんです!
これはすごいことです!
と報告。
するとスサノオさんは、私のテンションとは裏腹に
まぁ、勇実戦(いさみいくさ)になるがな。
とおっしゃった。
ともあれ、戦う者に力をかすのが我の役目なり。
ということは、
勇戦=「必死に、果敢な挑戦になる」
ということだろうけれど
天照さんに加え、スサノオさまもお力をかして頂けるということ。
こんなに心強いことはない。
ひとまず良かった!
すごいやん!
味方が強力やん!
とか4人で興奮しながら
感謝を申し上げて、また潮風に吹き飛ばされそうになりながら、次を目指した。
次に目指すはからかま神社。
お昼は、そこへ行くのに通り道だというだけでマップ上で気になったお店を予約した。
そこが、めちゃくちゃビンゴで!
もうなんて表現しても足りないぐらい
丁寧に手が込んでいて、美味しくて、自然で、美味しくて、貸し切りで、居心地よくて、美味しくて。
って何回美味しいっていうねん!っていうぐらい。
本当に、料亭とかそういうんじゃなく、自然の恵みを最大限に丁寧に活かしてるって感じのお料理でした。
近くにあったら通いたいくらい。絶品でした。
さっそく 良いご縁に恵まれた〜
貸し切り状態で、
身体づくりの話なんかしながら、
ほっこり過ごすことができました。
その後、すごいドラマチックな展開になるとは
この時は誰も思っていませんでした。
(つづく)