■なんのこれしき■モラハラ専門カウンセラーacnです。モラハラ加害者との17年、脱出し離婚してからのこと、全て余すところなく。 -55ページ目

■なんのこれしき■モラハラ専門カウンセラーacnです。モラハラ加害者との17年、脱出し離婚してからのこと、全て余すところなく。

モラハラ専門カウンセラーacnです。
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脱出して2年ぐらいが過ぎた頃だったかな。


もうとにかく生きてる時間を全部お金にしなきゃ生きていけなかった頃のこと。


昼間は自動車整備工場でオイルにまみれ、夜にはホステスをしてた頃。塾の先生もしてた。

47歳ぐらいかな。

まだまだモラハラの後遺症というか、共依存の解脱症状や子どもたちからの攻撃や不登校などに苦しんでいた頃だった。


しかも同僚ホステスたちは全員20代から30代。

この年齢でホステスすることが人生の罰ゲームと感じたのも束の間、背に腹は変えられないのでもはや開き直ってた。


そこでは週払いにしてもらって、仕事終わりに卵や牛乳を買うのがいつものことだった。

なんせ食べ盛り3人食べさせなきゃだったし。


仕事は0時まで。

クタクタの身体でチャリンコをこいでいたら、右後ろから車のヘッドライトが近付いた。


荷物を前にも後ろにもたくさん積んでいた私は用心してバランスを取りながら減速して左に寄せた。

けどヘッドライトは更に明るく私を照らす。


あれ?とは思ったんだよ。


その瞬間、窓がウィーンと開いたと思ったと同時に手が伸びてきて前カゴの荷物の紐を掴まれた。


私は常にハンドルに紐を通してたから、まずビーンと紐が張った。

その瞬間に私は盗られたくないと反射的に自分の右腕に2回ほど巻きつけた。

貰ったばかりの給料が入ってたからね。


目線は左横に立てかけられたシャッター棒。

(これでやる?)と、刺す算段までつけた。


犯人は2人組の若い男。


助手席の犯人は執拗に紐を引っ張る。

自転車にまたがったままの私の身体がバンバンと車体に当たった。

けど離さなかった。

より深く腕に巻き、カバンを胸に抱いて抵抗した。


「あかんわ、盗られへん」

と犯人が呟いた瞬間、車は発進した。


私は自転車にまたがったまま、5メートルほど引きづられた。


でもカバンは離さなかった。


そしたらカバンの紐が千切れて、紐だけを乗せた車は暗闇へと消え去った。


痛かった。

身体も心も。


大事な大事な電動チャリンコちゃんが無惨な姿に。


でも何も盗られずに済んだ。


ヨロヨロと起き上がり、曲がった電動チャリンコを動かせられるぐらいまで少し蹴って補正。

びっこをひきながら歪んだ自転車を押して自宅に帰った。


玄関先で血を流して倒れるように座るボロボロの私を見て子どもたちは叫んだ。


「引ったくりに遭ったけど盗られへんかったよ」

親指立てて元気をアピールしてみたけど、即行で子どもが通報した。


そしたらすぐに玄関に10人ぐらいの私服警察?刑事?

がきた。全員、大阪府警の方だった。


どうも中年女性を狙った連続強盗があって、私はその被害者のひとりということだった。

盗られていないのは私だけだったらしい。


すぐに警察署に連れて行かれた。

しかし身体が痛い。

所々流血もしてる。


自転車をまたいでいた両太ももなんて、両方それぞれ30センチほど赤黒く変色してた。

先に病院ちゃうの?と今は思うが、当時はそこまで頭が働かなかった。


その時点で1:00。


子どもらのご飯や弁当のことが気になるおかん。

痛いし早く帰してと訴えるも帰らせてもらえない。

傷の写真やら、DNAやら現場検証やらもうほんと帰れない。


3:00にようやく帰宅。


帰宅して10分後にはまた大阪府警から着電からの即パトカー到着。


「容疑者を見つけたので確認してほしい」


えー!まじかよー!

もう勘弁して!と思いながらもパトカーに乗せられる満身創痍の私。

警察24時ばりのウー!って信号を無視して国道を突っ走った。


そういや私、自動車整備工場で働いてるおかげで、車種や車高とかなんかとにかく当時は詳しくて、その特徴がめちゃくちゃわかりやすかったんだって。


で、実はあまりのことすぎて逆に冷静で怖さがなくて(多分アドレナリン)犯人の顔や服装なんかも覚えてたの。


嘘みたいやけど、モラハラDVのほうがもっと怖かったし。

恐怖慣れなのかわからないけど、全然怖く無かったのよ。

シャッター棒でひとりだけでも刺してやるとも思ってたし。


てことで、情報が的確ですぐに検挙できたんだって。


確保された犯人の車内からは、私のカバンの紐が出てきて、犯人の血がついてたらしい。

引っ張る時に犯人の手が切れたみたい。


そしてまたもや警察署。


結局帰れたのは朝の7:00。

死ぬ。


さすがに仕事休んだ。


あれ以来、背後に人がいるの怖くて未だゴルゴみたいな後遺症もあるけど、私強いなぁって感動もしたんだよ。

1日休んですぐ働いたしね。


ていうか、休めないよね。

止まれないの、どれだけ辛くとも。

お金が必要やから。


その使命感みたいな、私がやらねば誰がやるみたいな追い詰められた状況も良かったのかもしれない。

私はそこからめきめきと回復したようにも思う。


命があって良かったとか思う時もあるけど、自分の命とかそんなことより「子どもら食べさせな」の意識のほうが強くて、なんて言ったらいいのか、危機的状況に本質が表れると聞いたことがあったけど、私の本質って思ったより強いの?いや、強いのはモラハラのおかげなのか?と混乱したりもした。


罪名は強盗致傷ってことで無事犯人も検挙された。


朝に友達からラインがきてた。

「acnちゃんちの近くで強盗事件あったらしいよ!気をつけてね!」って書いてあった。


「それ私や」


ちょっと笑った。


なんだかんだとネタに尽きない人生だけど、時々どうしようもなく苦しい時もあったけど、それでもなんでもネタにしてやりゃいいかと開き直ったとき、色々な幸せが降ってきた気がする。


「こんな自分じゃダメだ」

とか

「笑わなきゃ」ってずっと自分いじめしてたけど

腐ってもええやないか、笑うことで幸せになろうなんて賽銭入れて願い叶えようとするのと同じやないかと、自分いじめをとことんやめて自分の味方し始めたところから今の道に繋がっていると私は今も信じている。


笑われへん日があって、腐りきって人生を恨んだこともあったけど、それでええやない、あんたけっこうイケてるでって泣きながら鏡に話しかけてた私を思い出す。


53歳になった私はたくさんのものを内包して、辛かった記憶がほとんど点景になってとても生きていきやすいの。


通ったからこそ吐ける言葉がある。

その言葉には真実が宿ると思っている。


お話会、誰も申込み無いからやめとこかなと弱気なacnでした笑



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モラハラやDVにはめっぽう詳しいです。

反抗期や親子関係などにも強いです。

行政や警察などへの対応なども詳しいと思います。

脱出後の1番苦しい時にも是非使ってくださいね。

私が1番辛かった時に欲した存在になるためにモラハラ専門カウンセラーになりました。

私はそれを経験してるからきっとあなたの気持ちに寄り添える。


umechobin@yahoo.co.jp


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