■なんのこれしき■モラハラ専門カウンセラーacnです。モラハラ加害者との17年、脱出し離婚してからのこと、全て余すところなく。 -54ページ目

■なんのこれしき■モラハラ専門カウンセラーacnです。モラハラ加害者との17年、脱出し離婚してからのこと、全て余すところなく。

モラハラ専門カウンセラーacnです。
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実は私たち人間は、理由付けをしながら生きてるって言葉を読んだことがある。


理由付けをする理由は

「理由の無い状態が怖くて耐えられないから」


はて。

そう?

そんな感じ?

と、いまいち理解できてなかったのだけれど、時間が経つにつれて理解ができるようになった。


よくよく考えてみれば、理由付けは幼い子どもですらやるからだ。


親にボッコボコに殴られる日々の中で

その子どもは考える。


「私が悪い子だからだ」


親もそのように言うのだろうから、そのように思うことも自然だ。


しかしながら無言で殴られ続けたとき、考えるのだ。


「私が朝、神さまにお祈りをしなかったからだ」


いや、こう考えるよって話ではない。

私はそうは考えなかった、とかそんな話をしているのではない。

こうしてなんらかの理由付けをするよってこと。

なんの理由もないなんて状態で殴られ続けることが出来ないってこういうことなんだなって感じたのよ。


大人もそれをする。


モラハラで言ったら

モラハラ加害者を怒らせないように全神経を傾けて、予測し先回りして「キレそうな原因」らしきものをひとつひとつ潰していく。

こないだはこう言われたから、とか

これを注意されたから、とか

そうした要素を排除して万全の体制を整える。


例えば3歳の子どもが好き嫌いをしてぐずっていたことでブチ切れが発生し

「お前の育て方が悪いからだろ!」

ドンガラガッシャン!となったなら

次はモラハラ加害者が帰る前に子どもの食事を済ませておく、とかだ。


子どもたちが寝る前にぐずって、

「俺は仕事で疲れてるのに静かにご飯も食べられへんのか!」

ドンガラガッシャン!

となるのなら、モラハラ加害者が帰宅前に寝かせる努力をしたり。


自分だけのことなら早めに済ませるのは容易だが、これが幼児や赤ちゃんとなると、「そうしよう」通りに行かない現実しかないわけで。

モラハラ被害者は確実に病んでいく。


初めはモラハラ加害者を怒らせないためにという理由があったのに、

「早く食べさせて早く寝かせないと」の考えにあまりに追い詰められて、食べない寝ない子どもを怒鳴りつけてしまう。


お願い、早く、早く、モラハラ加害者が帰ってきてしまう。


その努力が徒労に終わり、罵倒と大暴れのドンガラガッシャンが始まる。

「お前のせいで!」

「お前、母親失格なんじゃねえの?」

「お前に育てられる子どもは可哀想だな」

「一日中家にいて何やってたんだ?」

まぁこんな感じの類似したことを唾飛ばしながら延々と言われるわけ。


ただでさえ、人生でも1番の難関「育児中」。

慢性的な睡眠不足で思考が働かない中での毎日の攻撃を恐れた緊迫感と、報われることも労われることどころか罵倒と嘲笑しかない世界の中で被害者は考える。


「私がちゃんと対策できなかったからだ」


次こそはって。


そしてたまに成功して、怒鳴られない日があって。

でも実はモラハラ加害者は、被害者の存在など無いかのように仏頂面で黙っていただけであるのに、それを被害者は「平和」だと認識する。


そして

「私の対策がうまくいったからだ」

という理由付けをする。


そしてモラハラが機能していく。

被害者という車輪がせっせと歩み寄り、対策することでモラハラ加害者は快適な毎日を過ごせる。

どれだけ細心の注意でモラハラ被害者が対策したところで、後出しジャンケンをして目についたところやムカッときた瞬間に好き放題罵倒したらいいだけだからね。それはもう天国のような居心地の良さだと思うよ。


「うるさい、黙れ」と怒鳴られて黙ったら

「なんで喋らないんだ」ってなるのがモラハラだし。


加害者の自尊心は、怯えて従う被害者を前にフル充電。

万能感に酔いしれる。


そんな日々の中でモラハラ被害者が陥りやすい道がある。


「スピリチュアル」だ。


私は何もスピリチュアルを否定したいわけではない。

スピ的なことは割と好きで、不思議な体験も数多く経験しているほうだと思う。


だけど、こうしたモラハラ被害の中でモラハラ被害者は確実に壊れていってしまう。

歯を食いしばって、無理矢理に理由付けをしてきたのに、あまりの理不尽さに壊れるのだ。


その壊れたところにスッとスピがはまってしまう。


「もしかして夫に低級霊が」

「子どもが悪霊に取り憑かれているのかも」

「前世が関連している?」


なぜかこの時、「自分に何かが取り憑いている」とはならないのが面白いところだが、とにかくこうして霊視をしてしまうところを通ってしまう。


いやはや、書いていて顔が真っ赤。

私も通ったんですよ。


子どもの不登校なんかでもありがちかもね。

何かが取り憑いているから学校にいかないのだって理由付け。


私は全てが連動していると思ってる。

現象として単体で

「不登校」とか

「モラハラ」とかで見た時

単体の問題の理由が霊的な障害があるとして、その単体に対しての除霊?やなんかをすることで解決なんて絶対にしないと思ってる。


モラハラ被害者の在り方、モラハラ加害者をキレさせないために対策の一環として怒鳴られ罵倒されてきた子どもたちの心だってきっと壊れていると思うから。


そうしてキレさせないために、常に加害者の機嫌を伺う共依存の在り方の背中だけを見せてきて、子どももそれを無意識に模倣して学ぶ中で生きる力を失うことも繋がっているし、母親をコントロールする術は加害者から存分に学んでいるわけで、社会の中でそのような関係の結び方をしていたら弾かれた感に苛まれるのも連動している。


だけどモラハラ被害者は子どもの気持ちを聞くことなく、霊能者から子どもの気持ちを伺う。


「このままじゃお子さんの命が危ない」

なんて言われたら。

「お子さんはお母さんをとても愛しているけれど霊に邪魔されて言えないだけよ」

なんて言われたら。


子どもがしんどそうなのは霊の仕業だったんだわ!とかになるでしょう。


「旦那さんが暴れるのは、旦那さんに低級霊がついているからです」

「旦那さんの本心はあなたをいじめたくないのよ」


「あなたが旦那さんに攻撃されるのはあなたに課せられた前世からの試練です」

「旦那さんは愛の存在であることを思い出してください。あなたを攻撃したいわけじゃないの。あなたの霊性を高めるための愛の存在なんですよ」

なんてことを本当に信じたら?


後半は私も言われた。


「旦那さんの愛をわからないacnさんがおかしい」って。


まぁ、それがきっかけで満月の下で「んなわけあるかい!」て発狂したわけだけど笑


ダメだよ。

そんなことを理由にしたら。


たとえ霊的なことが実際に絡んでいたとしてもよ、今私たちは生きてるわけよ。


モラハラ加害者対策で埋め尽くされた脳内で、目の前にいる子どもの気持ちに無関心になっている自分には気付けないままで、その子どもの気持ちを慮る発想をなくしてしまって、霊能者から聞いた子どもの気持ちを子どもの本心だとしてしまって、除霊とかでなんとかしようとしたり安心を得ても、本当に得られるものから1番遠いと私は思っている。


遠回りすら、スピ的には必要なんですよ、なんて言葉も聞こえそうだけど、うん確かにとも思うよ。

だってあの頃の私、きっと聞きやしなかっただろうから。


だけどスピを絡めて、あたかもそれが必要な試練であるとするのは違うんじゃないかって思ってる。

殴られ罵倒されることが必要だ、なんて

私はそんなスピはクソ喰らえと思ってる。


そうまでしてでも理由付けして、存在する意味を見出そうとする哀れで健気なモラハラ被害者を私は全員抱きしめたい気持ちだ。

過去の私ごと。


理由付けをしてる自分に気付くことは最初の一歩だ。


アダルトチルドレンにも通じる。


必要な試練って大抵、それだけは1番したくないってことだよ。


モラハラからの脱出、とかね。



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モラハラやDVにはめっぽう詳しいです。

反抗期や親子関係などにも強いです。

行政や警察などへの対応なども詳しいと思います。

脱出後の1番苦しい時にも是非使ってくださいね。

私が1番辛かった時に欲した存在になるためにモラハラ専門カウンセラーになりました。

私はそれを経験してるからきっとあなたの気持ちに寄り添える。


umechobin@yahoo.co.jp


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