10年以上会っていなかった親戚に今年8月にドイツ・ベルリンで会った。(夫の親は両方ドイツ人で後でアメリカに帰化した。)
偶然というとかおもしろいタイミングで、その家族の長男が今アメリカ・カルフォルニアに交換留学に来ている。その長男に会いに行くのも兼ねて、サンフランシスコ付近に遊びに来たそのドイツ人家族。その後、ワシントン州にも寄ってくれたので、今回はおばあちゃん (義母) も交えて、今年2回目の集まりとなった。
ちなみに、ドイツの大学の学費は今でも完全に無料らしい。まあドイツの税金はすごーく高いので、教育・医療などがすごく安いのは当たり前なのかな。でも、ちょっとうらやましい~。この交換留学(もちろん選ばれないと行けない)も無料なのだけど、生活費は払うので、物価の高いベイエリア、けっこう大変~と言っていた。
家は空いている部屋がないので、おばあちゃんの家で三泊した親戚家族。家の子供たちは普通に学校なのであまり遊べなかったけど、夕飯は一緒に食べた。
ホリデーの様な食事~。ほどんど作ってくれたおばあちゃん、ありがとう~~。
水曜日はコストコで買ったというスモーク・ターキーをオーブンで温める。アメリカではターキーはサンクスギビングの定番。
焦げてっぽいけど、そうでもなくてカリッとしていて美味しかった!
スタッフィング、クランベリーソースもあり、サンクスギビング感ありあり。
木曜日はラムのシチュー。ビートサラダもあり、クリスマスっぽい。
パスタはおばあちゃんお手製のエッグヌードル (Spätzle)。これすごく美味しい。
夕飯前に散歩もしたよ。海の側に行くと、大きくて立派な家がたくさん。ここはハロウィンの飾りつけも凝ってた。
ハロウィンの当日に帰ってしまった親戚たち。今度はいつ会えるか分からないけど、今年は2回も会えてとっても楽しかった~。おばあちゃんもすごく喜んでいて、よかった。
この親戚は本当にしっかりした人たちで、子供たちも問題もなくバランスよく育っている。でも、他のドイツの親戚でもう20台後半だけど、高校位から薬物中毒者の子がいて、、最近危ない状態(過剰摂取?)になり今は施設に入っているらしい。自分のことももう全部できないらしく、親も心を痛めていることと思う。。ちゃんとした施設に入って看護されているけど、ちょっと考えさせられた。涙



