エエスの隠し部屋☆

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個人ブログ開設。
あっちよりもう少し自由に物言いさせてもらうので、皆サマの暇潰しにでもなれば…と思います。

どうもです。

ゆっくりくつろいでいってください。

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今日の17時過ぎ、再び三省堂さんから連絡がありました。

納品予定は12月14日前後と伺っていたので、更に延期という事でも無ければ良いが…という不安が過る中、電話に出てみると…

『本日入荷されました!』

…(;´∀`)

何はともあれ待ち望んだ吉報である事に変わりはありませんので、直ぐ様引き取りに向かいました。


という訳で二転三転ありましたが、これにて漸く私も蓮さんのプロとしての処女作を手にする事が出来ました✨

当たり前の話なのですが、もう何処からどう見ても完全な『本』ですよ。

凄いですね〜照れ

色んな苦労や苦悩を目の当たりにしてきた私としては、蓮さんの想いが詰まった塊が、今こうして一端の『本』として形になっている事に感動しておりますえーん

もうインディーズではありませんので、前回の完全なる自費出版とは違いますし、違わなくてはいけませんよね( ̄ー ̄)ニヤリ

私にとっては、云わば『真・破壊から再生へ』という事になりますが、果てさてプロとしての作品がどのように進化しているのかと想像すると、ワクワクが止まりません(笑)

さて、じっくり読み進めさせて頂きますか〜ウシシ

楽しみ〜✨



エエス☆
今日の昼過ぎ、遂に三省堂さんからの着信がありました。

巡回中だったので取る事が出来ず、留守電に残されていた伝言を事務室に戻って直ぐに確認したのですが、結果はまたしても期待を裏切られる形になってしまいました。

簡潔に説明すると、今回の蓮さんの書籍は自費出版という扱いになっており、発行部数自体が多くは無い為、もう少し時間が掛かるとの事でした。

予想では12月14日頃になるそうで、改めて連絡するという内容でしたが、いやはや残念ですね。

でもまぁ前回も書きましたが、蓮さんの本がこの世から消えて無くなる訳でもありませんし、手に入る事が確定しているのであれば、特に気にはなりません。

それよりもやはり、私の予約によって、本来発注予定の無かった本が入荷され、棚に並ぶ事があるのであれば、それは蓮さんにとっても結果オーライと言えますからね。

ここは気長に待つ事にします。



という訳で、暫しお預けとなった蓮さんのプロとしての処女作ですが、今日はもう一つのお話を加えておこうかと思います。

これも前回書いたのですが、ジュンク堂さんには発売日に3冊入荷されておりました。

仕事を終えた後、野暮用で東口へ行く用事がありましたので、私はそれがどうなっているか、確認しに行ってみる事にしたのです。

完売しているか?全部残っているのか?

他人事とは思えない程の緊張感の中、前回と同じ棚の前に着くと…


…1冊無くなっておりました!

私は自分の物以外手を付けておりませんので、この時点で私以外の誰かが購入した事が確定したのです。

それはもしかしたらテラ君やゾノ君かも知れませんし、はたまた全然知らない人かも知れませんが、蓮さんの本が確実に1冊売れていたのです。

本当に他人事とは思えないので、これはまるで自分の事のように嬉しかったですね。

大手の書店さんに自分の著書が並ぶだけでも凄い事だというのに、まだ発売から1週間も経たないうちに誰かが購入した訳ですから、これは本当に凄い事だと思います。

見方によっては1冊『しか』とも取れますが、そうでありません。

『しか』でも『も』でもなく、確実に1冊が購入され、誰かの手に渡ったという事実こそが大切な事なのです。

それはまだまだ小さな一歩かも知れませんが、その一つ一つの積み重ねは、やがて大きな波を起こすでしょう。

書籍に限らず、メジャーデビューという形が一切模索出来ない私からすれば、たとえ今は自費出版という扱いであったとしても、大手出版社と契約し、自分の著書を書店に並べる事の大変さなど容易に想像できますし、少なからず今回購入された方は『橋岡蓮』という名前を知る事になるのです。

比較対象が陳腐過ぎて申し訳ありませんが、私の名前など私の親族や知人、そして職場以外の人になど、絶対に知られる事はありませんからね。

本当に凄い事だと思います。

正直な話、全く売れていないようなら1冊購入する事も考えておりましたが、ちょっと安心しました。

そもそも本というものは、余程のビッグタイトルでもない限り、爆発的に売れる事など無いでしょう。

ましてデビューしたての新人さんであれば、その敷居も高くて当然と言えます。

だからこそ、今回のように1冊でも『売れている』という事実が大切であり、少しでもその環を拡げようとする努力こそが大事なのだと思います。

無論、蓮さんはそれを怠るような事はありませんし、日々苦悩を重ねているのも知っております。

今回の記事は、少しでも多くの方に『破壊から再生へ』という作品を知って頂ければと思うと同時に、『橋岡蓮』という未来の大文豪(予定)が、更なる躍進を遂げる一助になればと思います。

私も早く読みたいものです(笑)




エエス☆
さて、今日は未来の大文豪(予定)である、蓮さんの処女作が発売される日です。

私は事前に予約を取り付けていたので、余裕綽々で仕事に打ち込んでいたのですが、昼過ぎあたりから徐々に暗雲が立ち込めてきました。

先方からの連絡が来ないのです。

書店の業務内容など知る由もない私の感覚からすれば、開店から3〜4時間もすれば入荷の確認は取れている筈であり、既に連絡が来ていてもおかしくはない時間。

しかし、私のスマホは一向にそれを受信する気配が無いのです。

結局、退勤するまで連絡は無く、時計は既に17時を回っていました。

世間的な事情を考慮すれば、今日は鬼滅の刃の最終巻が発売される日でもあるので、私は一つの推察を立てました。

もしかしたら多忙により、不備が生じているのではないか?…と。

そこで私は、念のため先方に出向く事にしたのです。

キャッシャーで事情を話し、在庫の確認をして頂いたのですが、店員さんの回答を簡単に要約するなら、未入荷という事でした。

これを詳しく説明すると、私が予約を入れた時点で発注が出された事が予想され、その場合は入荷までに2週間ほど掛かるのだそうです。

逆算すると、入荷は早くても12月10日前後になるので、残念ながらそれまではお預けという事になりました。

まぁ入手は確定していますし、本自体が消えて無くなる訳でもありませんので、これはこれで良しとします。

加えて言うなら、本来入荷の予定が無かったかも知れない三省堂さんに新規の発注が掛けられたのであれば、より多くの方の目に触れる機会を得た事にもなります。

よもや私の予約分だけを入荷する訳でも無いでしょうし、それ以外の在庫は確実に店舗に並ぶ事になりますからね。

後は少しでも早くそれが誰かの手に届く事を願うばかりです。

しかし、そうは言っても今日は未来の大文豪(予定)である蓮さんの処女作の発売日ですので、やはり現物を確認しておきたいという衝動が止みません。

そこで私は、すぐ近くにあるジュンク堂さんにお邪魔しました。

店内にある在庫確認用の端末で検索すると…


しっかり入荷されているではありませんか!

この情報を頼りに早速3階へと駆け上り、指定された本棚を確認してみると…


こんな感じで並んでおりました✨

この光景を目のあたりにした瞬間、とても感慨深いものが込み上げ、私は取り出した一冊を眺めながら、半ば泣きそうになってしまいました。

もう5年近く目指し続けていた蓮さんの夢の形が、今こうして目の前に存在しているのですからね。

本当に凄い事だと思います。

思わず衝動的に購入しそうになりましたが、手に取った一冊は静かに棚に戻しました。

ここに並んでいる物は、今から蓮さんを知る方の為にある物だと感じたからです。

購入するのは簡単ですが、既に2冊確保している私が更に買い付けたところで、それは結局蓮さんの為にはならないと思うのです。

例えこの先、何ヶ月も棚に並んだままであったとしても、作品自体の良さが霞む訳ではありません。

何時か誰かの手に渡り、少しずつでも蓮さんの想いが伝わっていくのであれば、こんなに素晴らしい事はありませんからね。

少なからずテラ君やゾノ君は足を運んでくれるでしょうし、彼らの分が無くなってしまっては本末転倒というもの。

私に出来る事があるとするならば、それは少しでも多くの方にこの作品が届く事を願う事ぐらいであり、こんな中途半端なブログがその一助になれば幸いです。

未来の大文豪(予定)として産声をあげた蓮さんの処女作が、少しでも多くの不幸を拭ってくれますように。




エエス☆