• 29 Apr
    • 芥川也寸志さん

      小学生低学年の頃、芥川龍之介の小説を好んで読んだ。 『蜘蛛の糸』、『杜子春』、『河童』が好きだった。 特に『蜘蛛の糸』『杜子春』はアニメ番組で観る機会もあり 日本ではない、どこか別の国の神秘的な話に思え 読み進むうちに自分が主人公になった気分で まさに試されるような気がしたものだ。 また、『蜘蛛の糸』の 「ある日のことでございます」 というはじまりには 普段自分が慣れ親しんでいた童話にはない気品が感じられ、 こちらを決して子供扱いしていないところが気に入って 繰り返し読んでいた。 当時私はエレクトーン教室に通っていたのだが ある年の発表会に、特別なお客さんがやってきた。 芥川也寸志さんだった。 母親から、あの人は芥川龍之介の息子さんである、 当時観ていた番組『音楽の広場』で 黒柳徹子と一緒に司会をしているあの人である、 というようなことを聞かされた。 (私はあまり理解していなかったように思う) その発表会の最後の演目で 芥川さんは奥様とピアノの連弾を披露され、 最後に生徒たちと一緒に記念写真におさまった。 記念写真の撮影で、芥川さんの隣に私の弟が座ったのだが 記念撮影を待ちくたびれてさっきまで客席で寝ていたせいもあり 寝ぼけ眼で花束を左右逆向きに抱えていた。 そんな弟の花束を、芥川さんは優しく直してくれた。 それ以降、時間が経つにつれてことの次第を理解するようになり 『音楽の広場』で観る芥川さんに 以前よりも親近感を持つようになった。 芥川さんがシンセサイザーを紹介するシーンがあった。 ご自分と黒柳さんが模したイヌ、ネコの鳴き声を取り込んで 即興で音作りをした光景を今でもよく覚えている。 中学に入り、音楽の授業で宿題が出た。 私がエレクトーン教室の先生に質問すると、 先生はわざわざ芥川さんに聞いてくれた。 私はその宿題を音楽の授業で発表した。 その宿題の内容が何だったのか、正確なところは覚えていない。 各音階(ドからシ)の呼び方の由来だったようにも思うが、 定かではない。 そして、一番残念なことに、 芥川さんが答えてくださった内容すらも覚えていない。 先日、芥川也寸志さんのご子息をテレビで拝見し 記憶の断片がよみがえってきた。

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  • 27 Apr
    • 【連載】 日本の「端」を巡る旅 (永田一八さん)

      昨年10月の与那国の旅で同宿だった方の 旅行記の連載をご紹介します。 永田さんというライターの方で、 日本の端っこをたどる旅をしていると聞きました。 連載はその与那国の旅から始まり、 今も第2、第4火曜日に追加されています。 【連載】 日本の「端」を巡る旅 (マイコミジャーナル) (1) 与那国島(1)--日本最後の夕日が沈む島 (2) 与那国島(2)--旅人の思いと島名物のうまいもの (3) 与那国島(3)--はるかなる台湾 (4) 沖縄--最南・最西端の鉄道今昔物語 (5) 犬吠埼--本土でいちばん早く初日の出を見る (6) 与論島(1)--"アメリカ"にいちばん近かった島 (7) 与論島(2)--海の向こうに"アメリカ"を見た人々 (8) 与論島(3)--27度線を越えて親しい沖縄の地へ (9) 波照間島(1)--「日本最南端」の有人島 (10) 波照間島(2)--南十字星輝く果ての海 (11) 波照間島(3)--最南端の名物と風物詩 (本日現在の掲載記事へのリンクも載せておきました) 与那国島の話は、訪れたことのない人にも この島がどんなところか分かりやすい内容に なっているかと思います。 私は今も時々読み返しています。 そんな永田さんが一番好きだという場所は与論島。 私も一度行ってみたいものです。 永田さん、今も日本のどこか端っこにいるのかも知れません。

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  • 26 Apr
    • GW第一弾 初日

      GW第一弾が始まるなぁ、と思いながら帰宅した昨夜。 PCを立ち上げたら、ネットに接続できなくなっていた。 先日、同じマンションのOさんから 「Hub がだめになった」 と聞いていたことをふと思い出し、 ハブを確認することにした。 『24x7 のブロードバンド』が売りのこのマンションでは、 マンション内LANが組まれている。 全住戸に一斉に新品の Hub が取り付けられているから 多少前後するにせよ、耐久年数はそう変わらないのではなかろうか、 と読んだのだ。 Hub は、玄関クローゼットの壁板の裏側にある 空洞に取り付けられている。 この薄い壁板をドライバで外し、内部のハブを見てみると 電源が入っているのにランプが点いていない。 念のためマンション管理会社のヘルプデスクに相談してみたけれど やっぱりハブが壊れている様子。 というわけで今日、ヨドバシで代替機を買い求め、 さっき取り付け終わった。 ついでに無線LANにしようかなぁ。思案中。

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  • 24 Apr
    • どんな風だ?

      お昼になったので、いつものお店にお弁当を買いに行った。 お店の前でお財布を開いたその瞬間、ビルの谷間風が吹いて、 私のフレアスカートが派手にめくれ上がった。 慌てて両手で押さえたけれど、スカートはあおられっぱなし。 気付くと、財布に挟んでいたカード類が周囲に散らばっていた。 地面にしゃがみ込み、カードを拾うために手を裾から離すと スカートはまたひるがえる。 スカートか?それともカードか? 私はスカートを取った。 (私のスカートがめくれたところで、周りの人はいい迷惑だろうよ) 散らばったカードは、親切な通りがかりの人が拾って渡してくれた。 ようやく風が収まったので、立ち上がってカウンターにお金を出すと 一部始終を見ていたおばさんが一言、 いやらしい風が吹いちゃったわね~ 女性のみなさん、 ビルの谷間にはいらやしい風がびゅーびゅーしています。

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  • 17 Apr
  • 12 Apr
    • 『ナツコ 沖縄密貿易の女王』(奥野 修司)

      昨年旅行した与那国島で、この島が第二次大戦後の数年間、 密貿易の中継地として大変な栄華を極めたことを知ったのですが、 「沖縄密貿易時代」に采配を振るった 金城夏子 という女性について 書かれた本を見つけました。 ナツコ 沖縄密貿易の女王―沖縄密貿易の女王 (文春文庫 (お28-2))/奥野 修司 ¥790 Amazon.co.jp かつて琉球王国には「大航海時代」と呼ばれた時代があり、 15世紀から16世紀初期にかけて、中国の福州、広東、 安南(ヴェトナム)、シャム(タイ)、ルソン(フィリピン)、 ジャカルタと交易を求め、 琉球の帆船が東アジアの海原を行き交ったそうです。 それから約500年後の二十世紀半ば。 米軍の攻撃により壊滅的な被害を受けた沖縄では 当然のことながら食糧難に陥り そんな中で人々が生き抜くための手段として 密貿易に関わったといいます。 当時闇物資を運んだ船が 「大航海時代」の航路をなぞるように まさにボーダーレスに海を駆け 神戸、横浜にもやってきていたというのは とても興味深く感じます。 終戦当時、二十歳以上のウチナンチュ(沖縄の人)なら 夏子という名前に聞き覚えのない人はまずいない。 それほど知られた人であるにもかかわらず 沖縄の戦後史をあらわした書物、そのほか公的資料に 一切彼女に関する記録はない。 そんな夏子の逸話が存命中の関係者の証言で綴られています。 八重山をまた違った角度から眺めるきっかけをくれる一冊です。

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  • 07 Apr
    • お巡りさんのたたずまい

      テレビでロンドン、パリの聖火リレーの様子を見ました。 中国のチベットでの人権侵害に抗議して 市民団体がランナーの行く手を阻むなど、 物々しい光景の中で目を引いたのがこちら。 リレー走者を先導、エスコートする警察官のたたずまいです。 ■ロンドンのお巡りさんはクロスバイクで伴走する(朝日新聞) ■パリのお巡りさんは ローラーブレードで滑走する(読売新聞) ( いずれもネット記事のため、そのうちリンクが切れるかと思います) 人権団体と警察官のもみ合い等を捉えた写真なので こんな切り口でご紹介するのもいささか気が引けますが、 お国によって随分と違うものですね。

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  • 05 Apr
    • 3月のお花見 ~ 伊勢山皇大神宮

      2008年3月28日 次に訪れたのが伊勢山皇大神宮。 野毛山から表参道にまわって鳥居をくぐりました。 敷地に入って振返るとこんな風景が待っていました。 空に桜の色が映えます。   裏参道から出た私たちは、そのまま近所のインド料理屋さんへ。 数日前が父の誕生日だったこともあり 本格的!インド料理のランチを食べました。 二人の口にも合ったようで一安心でした。 ランチを食べた後から急に肌寒くなってきました。 いい時間帯にお花見ができたように思います。 おしまい。

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    • 3月のお花見 ~ 掃部山(かもんやま)公園

      2008年3月28日(金) 我が家の近所の桜を両親と見に行きました。 まずは掃部山(かもんやま)公園。 午前中だったこともあってか公園は人もまばら。 市の公園管理担当が、場所取りで地面が埋め尽くされる前に 白線で通路を確保しています。 向こうに見えるのが、民放テレビのカメラマン。 ひなたぼっこをする鳩たち。 こんな風に地面に伏せるんですね。 公園にくる人たちからのおこぼれを待っているのでしょうか。 スタンバイしているように見えます。 次は伊勢山皇大神宮へ向かいます。

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