• 21 May
    • 『白蓮れんれん』(林真理子)

      林真理子の描く、古き時代の女たちが好きだ。 明治、大正、そして戦前の昭和、 いわゆる古い日本を生きた女たちの描写には圧倒される。 今まで私が知ることのなかったその女たちが その描写の中で活き活きと脈を打っている。 あたかも私の前にいるかの如く。 林真理子による着物の描写も好きである。 林真理子自身が相当の着物好きであることはつとに有名だが そんな彼女が、着物への自身の愛着を込めて 着物の描写を紡ぎだしているんではないかと思えるからだ。 林真理子の伝記小説に登場する女たちはいずれも力強く逞しい。 古い時代の因習やしがらみに抗い、 自分にとっての真実を命懸けで追い求める。 柳原白蓮のひたむきさに惹かれる。 林 真理子 白蓮れんれん 1995年 柴田錬三郎賞 受賞 参考: asahi.com 愛の旅人~ 柳原白蓮と宮崎龍介 大正10年10月22日付朝日新聞~

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    • 土門拳の写真は止まらない

      現像とは、まさに化学反応だ。 ネガの映像を、現像液で印紙に焼き付ける。 現像作用を止めるために、印紙を停止液に浸す。 そして陰影を印紙に留めるべく、最後に定着液に浸す。 これらの工程を経てもなお、 時間の経過とともに緩やかに化学反応は進む。 写真の風合いが変わるのである。 山形県酒田市の土門拳記念館 。 ここで、土門拳の写真は変わり続けている。 写真展には、その作品本来の焼きのものが用意される。 本来の焼きを忠実に再現すべく、 新たにその作品が現像し直されるのである。 但し、焼き直したと言っても ご存命の娘さんやお弟子さんがよしとした仕上がりのものしか 人の目に触れることが許されない。 この方々の裁量を仰げなくなった時、 変わり続ける土門拳の写真を、如何に保ち続けるのか... 土門拳の写真は止まらない。 ある出版社の社長さんから聞いた話。 追記: 同館に所蔵される土門拳の写真は、2万とも4万とも言われている。 所蔵庫には、未整理の作品がまだまだ数多く残されているのだそうだ。

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  • 17 May
    • 氷食症

      ネットサーフィンで偶然見つけた、貧血に関する情報サイト 『貧血ねっと 』 ここに、貧血に関する症状13項目が載っているのだが その最後の項目を見てびっくりした。 氷食症 貧血の症状の1つとして最近しばしば話題となるのが「氷食症」などの異食症。 女性の2割が氷食症とも言われています。冷たいものが大好き、よく氷をバリバリ 食べるという方は「氷食症」の疑いあり。 1度専門医の検査を受けてみてください。 (以上、『貧血ねっと』 より引用) 10代の成長期、私はひどい貧血持ちだった。 特に、毎日かなりの運動量をこなしていた中学時代は 立ちくらみで目の前が真っ白になるなんて日常茶飯事。 そして当時、私は氷が美味しくて仕方がなかった。 家にいる時は四六時中、コップに一杯氷を盛って、 がりがり噛み砕いて食べていた。 製氷皿の水が氷になるのを待ちきれずに、 薄氷をコップにあけてじゃりじゃり噛んだ。 歯茎から血が出ても気にしない。 冬でもこの氷食いは止められなかった。 その姿を見て、母が「気持ち悪い」と露骨にいやな顔をしていた。 10代後半に、何となく自分の体質が変わったような気がしたのだが その時期と、この氷食いが止んだ時期とはほぼ重なっているかと思う。 貧血が改善された時期だったのかもしれない。 長年の氷食いの謎がちょっぴり解けたような気がする。

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  • 14 May
    • 大阪出張

      2006年5月14日(日) 大阪の千里中央まで日帰り出張でした。 自宅の横浜から仕事場までは、Door to Door で片道3時間。 今日の大阪はお天気にも恵まれ、半袖でもいいくらいの陽気。 大阪で地下鉄に乗っていると、地元の美術館の企画展の広告が。 仕事でなければ、絶対足を運ぶのになぁ。 仕事は10時から17時、つつがなく終了。 帰宅後、母に電話 母の日の埋合せは後日するということで了承を得ました。 ちなみに、帰りにホームで新幹線を待って並んだら いかにもスポーツ選手、といういでたちの方が。 ヤマハ発動機 ジュビロ(ラグビー) の木曽さん でした。 次回の大阪では、地元の名物を頂きながら ゆっくりとお酒でも飲みたいものです。

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  • 06 May
    • 映画 『かもめ食堂』

      5月6日(土) 『かもめ食堂 』を観た。 観終わったら無性にお握りを食べたくなって 帰宅後、玄米を焚いた。 その日の夕飯、玄米のお握り二つ。 塩味だけの、海苔のないお握り。 むしゃむしゃ食べた。 なぜだかとっても満足した。 (109シネマズMM横浜 ホームページより転載) 東京から10時間、日本から最も近いヨーロッパの国、フィンランド。そんな何だか遠くて近い国の街角に小さいながらも健気に開店した、日本人女性サチエが経営する「かもめ食堂」を舞台に、それぞれの登場人物の、丈夫だけどちょっとやるせない、日常的なようでそうでない、不思議な物語が始まる━。 (2006年5月18日 記)

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  • 03 May
    • BGM

      4月30日 実家エリアの中華料理屋でラーメンをすすっていたら 金正日の後継者選びに関するTVがやっていた。 北朝鮮のシンボリックなマスゲームの映像と いかめしいナレーションに重ね合わされるBGM。 そのBGMに、何だか聞き覚えが... 教授の『Chasm』だった。 Ryuichi Sakamoto Chasm

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