お題
素敵な勘違い
いつも誰とでも
楽しそうに話す君
見るもの、触るもの
全てが初めてのように
はしゃぐ君
私にはそんな君が眩しすぎて
近寄り難く…
どう話して良いかもわからず
江楓眠の事が好きなんだと
そう思いこんでいたんだ
今、船の上で
魏長沢!私を娶って
と騒いでいる君
江楓眠じゃなくて?
お、俺、なの?
だとしたら
今まで私の思っていた事は?
蔵色散人が魏長沢の
想いを知れば
きっとこうこたえていたはず
それは
あなたの勘違いよ!
と
そして
蔵色散人はとびきりの笑顔で
貴方も私の事
好きって思ってたんだから
と、言うだろう
君の想いを今日知る
受け止め〜る
そんなオレ、昨日までのオレ
船のユレはオレの心ゆら〜す
地団駄踏む君
韻を踏むオレ
想い違い、勘違いで
得難い人と
この先
もっと先
ずっと先に
続く道を並んで歩く
こうと決めたら曲げない君に
まっすぐな道を
開けたい、あげたい
今、この時、胸はドキドキ
キラキラ輝く君
結婚しよう
※魏嬰のインつながりで
韻を踏んで
ちょっと遊んでみまして
お粗末様でした
4月になりました
今月も
よろしくお願い致します