温故知新【若狭】～命名由来～から説明します
今から４７５年前現鹿児島種子島に南蛮船が漂着しその南蛮船には
商人のポルトガル人が乗っていました
当時の島の当主はそのポルトガル人の持っていた火縄銃に大きな関心を示し
2,000両（現２億円相当）をはたいて2丁の火縄銃を譲り受け鉄砲の偉大な可能性を感じました
じきに島の鍛冶職人八坂金兵衛さんに鉄砲作りの命が下されましたが
難問は銃身の底の強度
当時の日本の概念ではネジの知識もなかったので当たり前ですね
そこで困った金兵衛さん１年余りたった時にポルトガル人から鉄砲の構造（ネジの仕組み）
と引き換えに金兵衛さんの娘「若狭」を嫁にと交換条件を出されたのです
天文１４年３月１１日種子島を後にしたポルトガル船アイリス号の船上には
「わかさ」の姿がありました
その後八坂金兵衛さんの手により２年という短い歳月の間で見事完成したわけですが
今では当たり前のように使われているネジのルーツが火縄銃であり八坂八兵衛親子の絆
「わかさ姫」の一身がネジに捧げられたと言えるのではないでしょうか
その若狭への想いをヨロイ側とテンプル側の二つのネジに込めるのとともに命名されました
全７色中当店には３本入荷しておりますがカラー別説明と共にまた後日アップします。
さて今朝のモーニングは
ガスト モーニングE（ライスorトースト+目玉焼き）
トーストを選び目玉焼きは両面焼き（頼むとやってくれます）
挟んで食べると結構ボリューミーですよ
ドリンクバー付だしガストモーニングはお薦めですね。
ではまた～