筑波山のサイクリングの帰り道に必ず寄る広島風お好み焼きやです。ロードサイドのお店で駐車場も広く、車来店前提の店です。
ここに行く理由は、関西風はもちろんですが、広島で食べるものと遜色ない正統派の広島風お好み焼きが食べられるところ。何でココにあるのか知らないのですが、東京で食べる広島風よりも、ココで食べる広島風お好み焼き屋の方が美味いんですね。不思議です。
○料理・味
いつも大人数で行くので、大体割り勘でアルコール抜き(車来店なので)で食べると一人2000円代でお腹一杯になります。
関西系のお好み焼きは、プロの方に調理してもらわないとあの味は出せません。つまり関東のように自分で焼くことはできない。できないしできたとしても全く味が変わってしまいます。
特に広島風の特徴は、たっぷりのキャベツを時間をかけて鉄板の上でしっかり蒸すところ。したがってお好み焼きが完成するまで暫く時間がかかるので、その間は、一品料理を頼んでおくと良いのではと思います。
ノンアルコールは、ファミレスのようにドリンクバーになっていますので、お酒を飲まない人はこれで十分でしょう。
広島風は、おそばかうどんのどちらかを選ぶのですが、おそばを選択するのがノーマルのようです。
それにしても、ふんわりとしたこの食感は、広島風ならではで実に美味いです。
○サービス・雰囲気
大きなお店なので、複数の団体が来店しても十分賄えるキャパを備えています。オープンキッチンは広く、大きな天板の上で目の前で焼いてくれます。そして蓋をしてじっくりと蒸すのです。
何回か訪問していますが、お客さんいつもたくさんで地元でも人気店のようです。