謹賀新年

2024年元旦の朝日に輝く日光連山である。

例年になく雪が少ないという男体山

同日午後の日光連山である。

撮影は栃木県下野市からであり、当地からは直線距離で50㎞弱はあるが、近くの山のように感じられる。

年末には空気が澄んで、日光連山が連日よく見えた。

1番左側にあるのが男体山（別名　日光富士 2,486ｍ長年標高は2,484ｍとされていたが2003年にこの標高に訂正された）である。

中央の山は大真名子山（2,375ｍ）

そしてその右側のやや低い山が小真名子山（2,323ｍ）である。

右のギザギザした山は、それぞれの頂きの順に「帝釈山」「女峰山」「赤薙山」と名前がついているが、1番高い所が女峰山（2,483ｍ）である。

男体山の左側にある雪を被って白く盛り上がった山は、日光白根山（2,578ｍ）である。

また、同地からは塩原方面の高原山もよく見える。

下は夏の夕焼けに染まった日光連山である。

季節により色々と表情を変えた姿を見せてくれる。

日光連山は、朝に夕に眺めるふるさとの山である。

日光連山遠望