大阪育ち茨城出身埼玉在住の節約夫人さんのブログよりリブログせていただきました。
「クライテリオン」9月号で「戦後80年を問い直す」と題して、
西村幸祐さんと富岡幸一郎さんが対談されているようです。
戦後復興は戦争を戦った世代だったからこそできた。
戦前から生きていた人たちがいたから歴史の連続性があった。
来年は戦後80年になるが、戦前の日本との分断を図る工作が絶対に行われるだろう。
戦後80年ではなく昭和100年という命題を打ち出す必要がある。
記事の最後の言葉が胸に刺さります。
一番楽しいはずの貴重な青春時代を戦禍の中で過ごし、
戦後の貧困と混乱の中を懸命に生きぬいた亡き両親へ。
老後の人生は、いくらかは楽しかったでしょうか?