酷暑と日照りで実家の庭の果樹が悲惨な状態だ。
自宅では毎日朝夕に水やりができるので、オクラもエダマメも何とか収穫までこぎつけることができた。
しかし、実家には1週間に1回、土曜の夕方から日曜の夕方までしか行かないので、その時にしか水やりができない。
そして、果樹たちは露地植えなのでプランターほど水やりは必要ない…と、勝手に思い込んでいた。アホや。
そして、気がつけば悲惨な状態になっていた。

バントウ。
以前は青々とした葉が密生していたが、色褪せて落葉が目立つ。


ハマナス。
ほとんどの葉が枯れている。根は生きているだろうか。復活できるだろうか。


サクランボ。
元々あまり樹勢の良くない木だったが、葉が全部枯れてしまった。どうかな。復活は無理かな。


イヨカン。
葉がくるっと丸まっている。他の木ほどではないが、異常があることは確かだ。元気になってほしい。


イチジク。
わずかについていた実は太る前にしなびてしまった。全体的に葉の数は少ないが元気なようだ。


ブドウ。
袋をかけた実を全て収穫した。量は少なかったが甘くておいしかった。画像は取り損ねた。(^_^;)
こちらは枯れた葉もあるが、全体的には元気なようだ。


他にも鉢植えの洋ランやサボテンなど、乾燥には強いだろうなどと勝手に思い込んでいた。バカだな。ほどがあろうというものだ。

悔悟の念を込めて水やりをしたが、彼らは復活してくれるだろうか。
それにしても、雨はいつになったら降るのだろうか。豪雨は困るが少しは降ってほしい。

ところで、伐採した木の枝はこの高温と日照りのおかげですっかり乾燥した。今年の冬はこれをガンガン燃やして風呂を焚こう。