だんだん暑さが増してきて、食材を買いに行くと、野菜やフルーツの種類もたくさん出てきたなーと、感じています。
4月からフルーツを食べることを自分と約束しまして、可能なら1日2種類以上、難しくても1種類食べようと決めました。
もちろん、なかなかお買い物に行けなくてフルーツが切れちゃう、ということもあるのですが、それもOKとしながら2ヶ月経過しました。
なぜフルーツを食べ始めたのかというと「愛をベースに生きている理想の私はフルーツを食べている」と思ったんですね。
理想の私は、ビーチリゾートで波の音聞きながらのんびりゆったり過ごしてる、そんなイメージで、旅行などでリゾートに滞在している時の私は、比較的理想の自分に近い、と感じたわけです。
そして、そういう場所で過ごしている時によく食べているのが、フルーツなんですね~。
南国はフルーツの種類も多くて美味しいので、スーパーとかで手に入れて部屋で食べたりおやつ代わりに持ち歩いたりしたりして。
そんなイメージから始まっての「フルーツ食べようキャンペーン」を開始しようと思ったのですが、私にとってフルーツを食べるという行為は、いまの自分でもできること。
愛で生きることに挑戦しているいまでも、簡単にできること、だったんですね。
フルーツを食べ始めた当初は
「あ~、染み渡る~」
って、感じがしました。
ビタミンCは愛と同じ、と言われているので、きっと私の心と体がそれだけ必要としていた、飢えていた、ということかしらん、なんて思いながらモグモグしてたのですが、最近思い出したことがあって。
私は幼い頃からアトピー体質で、いまでも疲労が溜まったり、生活が乱れると肌の弱いところに湿疹が出てしまうのですが、ずっと長いこと皮膚科通いをしていました。
いつも出されるのが、1.5cmくらいあるビタミンCの錠剤で、飲むたびに喉に詰まりそうで好きじゃなくてね。
でも病院に行くと「ビタミンCちゃんと飲んでる?タバコ吸ったら破壊されるからダメだよ」ってドクターに言われて「飲んでるし!タバコ嫌いだから吸わないし!」って憤っていたんです。
今思うとね、ビタミンCが吸収できないなんて、単なる受取拒否だなーって理解できますが、当時はわからなかったですねー。
知ってみると、そういうところでも自分が愛に対してどう向き合っていたかが垣間見得て、自分のことながら面白いと思います。
最近はフルーツを食べると
「あ~、満たされる~」
って思います。
カラカラに乾いていた土に、お水が染み渡るようだったのが、だいぶ潤ってきて、補充すればたっぷり含んでいる土になれる、そんな感覚を変化として受け取っています。
さらには自分の好きなスタイルまで分かるようになってきて、リンゴやオレンジをカットしてゆっくりくつろいで食べる、というより、キッチンで食事の準備しながら、ちょこちょこグレープやチェリーをつまんで食べる、というのが、好きです。
多分、気軽にパクッと食べられるのと、好きな量だけ食べられる、というのが心地よいのだと思いますが、そんな時の自分はまるで「キッチンドリンカー」のようだ、と思えてクスって笑えます。
キッチンドリンカーは、ようはアルコール中毒ですけど、私はフルーツだからいっか、なんて思ったりします。
このままフルーツ率を上げて、この夏は「脱お菓子」を目指したいと思ってます。
お菓子、美味しいし、愛して止まないのですが、白いお砂糖がたっぷり入っていて依存してしまいますよねー。
炎症を起こしやすくなるので、アトピーにも良くないし。
そういうことで、お菓子から卒業することに、挑戦していきたいと思ってます。
また進捗をお話ししたいなと思いますので、ぜひ応援してください!