先日、一人でサクッと福島の日帰り旅に行ってきました♪
都心から東北新幹線に乗り込み、1時間ちょっと・・・体感的にはもっと乗っていたかった....と思うくらいあっという間に郡山駅に到着。
いつもながらここで在来線に乗り換えるのですが、少し時間があったので、駅構内にあるコンビニ「NewDays」で物色。
こちらは帰りに買った「クリームボックス」のケーキです。↓
在来線の磐越西線にお乗り換え~!!
郡山駅7時30分発(ワンマン)磐梯熱海駅行き・・・まもなく発車です。
電車に揺れることおよそ15分・・・磐梯熱海駅に到着するころにはほとんど人がいらっしゃいませんでした
朝の8時前ですが、駅周辺にもほとんど人がおらず・・・閑散としていました。
磐梯熱海温泉街には上質の和風旅館がいくつも点在していますが、朝早くから開いている「元湯」は私の大のお気に入りです☆
しかも磐梯熱海駅から歩いてすぐのところにあるのでアクセスも良し!! 最高です
しかし、こんな看板、あったっけ~!? いや、なかった、なかった・・・新しくできた案内だと思われますっ。
大通りからではなく、線路沿いの道からの「元湯」のひなびた佇まいです。
「共同湯 霊泉 元湯」↓
ここ、何回来たんだろう~!? もう数えきれないくらい訪れています。
思わず心の中で「ただいま~!!」と言ってしまうほど
「元湯」は皮膚病(アトピー)の湯としても有名ですねっ!!
受付にて入浴料金を払って、浴室までの長~いアプローチ ↓
途中の壁には「元湯」の歴史や昔の写真などが貼ってありました。
2018年には創業100周年を迎え、地元の方のみならず、全国各地からもファンが多く、長年にわたって、愛されている「元湯」さんです。
「元湯」では入浴する時間帯によって入浴価格が違っています。
念のため、参考にどうぞ~
6:00~14:00は600円
14:00~16:00は400円
16:00~20:00は300円となっています。
・・・そんなこんなで「女湯入口」に到着 ↓
写真には写っていませんが、脱衣場には鍵がないふつうの籠もありますが、私はいつもこちらのピンク色の鍵付きのロッカーを使用させてもらっています。
お風呂は内風呂のみ
レトロなガラスの壁とマーブル柄の床と赤いタイルの湯船に歴史が感じられ、浴室に入った瞬間、いつも心から癒されます
写真左手から源泉がボコボコと浴槽に注がれ、写真の右側の湯尻にむかってオーバーフローしています。
こちらはぬる湯の浴槽で、泉温は30度ちょっと。
写真には撮っていませんが、近くには43度くらいに加温された熱い湯船があるので、そちらと交互に入ることで、血流が良くなり、リラックス効果に期待ができます。
私が行ったときは皆さん、地元の方ばかりで、ぬる湯→あつ湯→ぬる湯とやはり交互に入られていました。
無類のぬる湯好きの私、この時は1時間以上、時間が許す限りお湯に浸かっていました。
ぬる湯でもじっくり浸かっていると、驚くほどに身体の芯から温まって、体内循環が良くなっていくのが分かりました。
もうぬる湯の季節がやってきましたね・・・夏こそぬるい温泉に入って、心も身体も整えたいものです.....
福島 磐梯熱海温泉 共同湯「霊泉」元湯
泉質 アルカリ性単純温泉
効能 神経痛・関節痛・冷え性・疲労回復・皮膚病・・・など