三峯神社を後にして次に向かった先は都幾川温泉♪
とにかく広い秩父エリア、三峯神社からは車で2時間くらいはかかってしまいました
途中、新木鉱泉にも立ち寄ろうとしたのですが、時間がなくなりあえなく断念、次回、リベンジです☆
「都幾川温泉 旅館とき川」は秩父連山の北東に位置し、近くには都幾川の清流が流れ、東京近郊で落ち着いた秘湯の宿に訪れたような気分に・・・
敷地内にはゆずの果がたくさん実っていました....
私たちが駐車場に到着するとすぐさま仲居さんが荷物を持ちに駆けつけてくださいました。
久しぶりの「とき川」さんに思わず「ただいま~!!」
とき川は1日4組限定の日帰りの貸切の温泉施設
昼の部(午前11時~15時)、夕の部(午後16時~20時)それぞれの部が2組、計4組となっており、一人7800円(税別)で4時間の滞在、食事付き、好きなだけ温泉に浸かることが可能です。
玄関横にはゆずがお持ち帰りできるようになっていました。
純和風な造りの館内、「日帰り」・・・ということ以外はまさに老舗の温泉旅館という言葉がぴったり!!
手前が「あじさいの間」、奥が「やまぶきの間」、廊下をはさんで各部屋の目の前にそれぞれ決められた浴室があります。
とき川には3回目の訪問ですが、これまでの2回は「あじさいの間」でしたが、今回、こちらの2部屋ある「やまぶき」に初めて通されました。 間取りが違うのでちょっと新鮮でした
お部屋には羽織と帯、手鏡やタオルケットも常備されていました。
なんと都幾川温泉は「日本一のpH11.3を示す強アルカリ性の温泉」として「高校化学 Ⅰ」の教科書に載っていたり、数多くの新聞や雑誌に掲載されています。
こちらがメインの「やまぶきの間」 ↓
ゆずカラーでまとめられた調度品たち、かわいくて思わずパチリ☆
写真には写っていませんが、コーナーにはテレビもあったので、年末の特番をしばらく観てしまいました(笑)
鍵は一つだけ貸してくれますが、すぐ目の前に貸切風呂があるので心配ありません
ウェルカムドリンクのお抹茶とゆず羊羹を頂きました。 小腹が減っていたので羊羹美味しかったなぁ~
ハンドタオルもゆずカラーで統一されていました。
男性は4、5枚から女性はこちらから好きな柄の浴衣が選べるようになっています。
前回よりも浴衣の枚数が増えたような・・・選ぶのに少し時間がかかってしまいました
私は紺+白+ピンク色の浴衣を着させてもらいました。
仲居さんから「お食事は何時ぐらいになさいますか?」と聞かれたので17時半からの食事をお願いしました。
さ~て浴衣に着替えて少しゆっくりしてから温泉に入りに行きますか~!!