milkyの美優紀と舜は東京のあるスタジオにいた。そして少し遅れて彩もやってきた。
美優紀)「彩ちゃん久しぶり~!」
彩)「美優紀さん、舜、久しぶり~」
舜)「さやねぇ~久しぶり!この間は忙しいのにごめんね!」
彩)「阿弥ちゃんのとこ行ったおかげで美味しいお肉食べれたんや!それは舜に感謝やな!」と取材前に久しぶりの談笑になった。
そして…なんとこの対談の進行役は徳光和夫だった。
美優紀)「徳光さん?」
徳光)「始めまして!今回の対談の進行役を努めさせていただく徳光です!よろしくお願いします。」
美優紀)「始めまして、milkyのヴォーカルの渡辺美優紀です。」
舜)「同じくmilkyのギターをしています、水元舜です。よろしくお願いします。」
彩)「SAYAKAこと山本彩です。よろしくお願いします。」とそれぞれ徳光と握手しながら挨拶した。
そして対談が始まった。徳光は流石によく相手を調べてきて、みんなは感心していた。だいたい1時間ぐらい話しをして対談は終わった。
美優紀)「徳光さん今日はお忙しいのにありがとうございました!」
彩・舜)「ありがとうございました!」と徳光を交えての対談が終わり、
スタッフ)「あの~このあと相川スタジオに行きます!」
彩)「相川スタジオ?阿弥ちゃんとこいくん?」
美優紀)「え~阿弥ちゃんに会えるん?」
スタッフ)「はい!!柴田さんの稽古風景を見ていただきます。但し、柴田さんには内緒になってます。」
彩・舜)「お~」予想してなかっただけに特に舜は何故か今からドキドキしていた。
そしてもう1人ずっとそわそわしてる人物が…
美優紀)「かなやん!サインもらってあげようか?それと写メ!いらん?」
金沢)「あ…あの~」
舜)「金沢さんサヤリーらしいです。」顔を赤くして
金沢)「職権乱用でスイマセン…これにサインとあと一緒に写メとっともらいますか?」と顔真っ赤になりながら彩にお願いした。
彩)「まさか、ここにサラリーがいるなんて、恥ずかしいな!よしサインでも写メでもやろうか!」
と彩のCDにサインし、金沢のスマホで2、3枚写メを撮ってスタジオをでた。
一緒の車で移動となり真ん中に彩とマネージャーで後ろにmilkyの3人が座ったが、
美優紀)「かなやん、さやねぇの匂い嗅ぎすぎや!」
彩)「え~」と振り返るが思いっきり首を振り慌ててた。