昨日は小学校が休校となり、
絶好の予防接種日和。
先日の息子原因不明長期発熱事件をふまえ
「ちゃんとした」クリニックで受けよう、
と最初は思っていたのですが
「そこ、お姉は新患だしなぁー」
「細かく話を聞く先生だから、
時間かかりそうだしなぁー」
「少し遠いしなぁー、
まだ風もふいてるしなぁー」
とモノグサ根性が勝ってしまい、
結局いつもの
「近いけどとてもいいかげんなA医院」で
受けることにしてしまった(`∀´)
夕方に行くので、
午前中に息子にひとっ走り行って
問診票をもらってきてもらう。
体温を測り、いつも言われるので
(私が独断でしてるんじゃ
ないんですのよ)
接種に同意のところに予めサイン。
準備ヨーシ。
あ、お金をおろしておかないとね。
(ギリギリしか持っていない人)
夕方行ってみると、意外なほど混雑。
予防接種の人あり、
熱出したから、と来ている知り合い数人。
待っていると、んー、なんだか、、
診察室から聞こえる声が、
いつもの先生のじゃない気がする?
「〇〇さーーん、どうぞ」
とよばれ、入ると…そこには
数年前に引退され、
長い間お顔を拝見していなかった
「おお先生」のお姿が!!!
いつも診てもらっているのは、その息子の
「若先生」。でもそんなに若くはなく
アラフィフくらいかなー。
その「若先生」ですらちょいとアレなので
いわんや「おお先生」をや。
御年は、アラエイぐらいかな。
もともとそこは、おお先生の医院で
おお先生がメイン、
若先生は普段は大学病院かどこかにいて
医院は週の何コマかを担当。
おお先生は当時(10年ぐらい前)から
かなりナニな感じだったので、
(伝説多数)
近所のママたちの間では
何曜日のいついけば若先生なのか、
情報を共有しあっていました。
でも、それが外れることが多くて
アレーん、若先生だと思ったから来たのに
おお先生だった!ということもしばしば。
でも、4年ぐらい前かな、おお先生の姿を
全くお見かけしなくなり
常に若先生が担当しているので
完全に世代交代したのだと
理解していました。
やっヤバイ…ほかの年ならいいけど
今年だけはどーしても予防接種には
ちゃんと効いてもらわないと困るの…
と思ったけれど時すでに遅し。
モノグサ魂を優先させてしまった
私が完全に悪い(。>0<。)
おお先生は、看護師さんに
子供の場合の薬液の量かなにかを
尋ねています。
看護師さんは若くてシッカリタイプと
思われるのでそこはちょっと安心。
もう、貴女に頼るしかありません。
どうか我が子たちをヨロシク…
(私は子供たちの2度目の接種時に
受けることにしていたので難を逃れた)
「えーーっ、3歳以上はそう
(たぶん、薬液の量が大人と同じと
いうことを言ってるんだと思う)なの!
かわいそうに…」
なんて驚いていらっしゃる。
だっ大丈夫かなあ、手も震えてるし…
(これは前からだけど)
注射の上手い下手は、見ているだけでは
判断できませんが、多分無事に終わったと
思います。
おお先生、看護師さんに
「この子たちは次(2度目)を
受ける必要があるか」を確認しています。
「13歳未満は2度接種なので
また来てくださいね」と看護師さん。
「はい、4週間後ぐらいですよね、
また来ます」
普段は全然気にしないのですが
打ったところの調子はどうか、
具合は悪くないか度々確認。
…でも、実はおお先生はとても優しく
子供たちが赤ちゃんの頃から
大変お世話になったので
お元気そうな姿を見られて
ちょっと嬉しかったことは嬉しかった。
(今さらフォローしても遅いって?
でも本当にそうなのです)
うちの父と同じくらいの年代だけれど
父は記憶もなんだかまだらで
脚も弱くなりつつあるんですが
おお先生の白衣姿はシャンとしていて
なんだか素敵だなーと。
まさかの対面でしたが、
お会いできてよかったです。
でも次は若先生、ヨロシクです。