冬の始まり、大峰・八経ヶ岳

2010年12月12日（日）
行者還林道が通行止めとなる直前の日曜日、大峰は最高の青空に恵まれました。
最愛の娘に美しいその姿を見せてあげたく行って来ました。

差し込む朝日、透き通る落ち葉、そして瑞々しい苔がとても美しい。

この時期、日によってはモンスターが出来るほど厳しい表情を見せる大峰ですが、この日は本当に穏やかで殆ど無風。
純白の大峰は恐ろしいくらい美しいですが、それはそれで厳冬期の行事として初冬の穏やかな姿を楽しみましょう

どうも前日にも多くの方が訪れられたようで登山道はカチカチツルッツル！で殆どを外して歩かなければいけない。
アイゼンを着けるほどの積雪でもなく中途半端だし、胸突八丁はまたもや稜線を直登。

こちらの方が展望も開け、足元も安定するので冬季には本当に気持ちイイ～(^_-)☆

前々日の金曜日は素晴らしい霧氷が楽しめたようですが、この日はココだけです。
それでも期待していなかっただけに娘に見せてあげれてとても嬉しい～＼（＾０＾）／

さぁ八経ヶ岳を目指しましょう！

ツルツルの登山道は危ないし極力避けましょう。
途中、金剛山・葛城山が見えてますが雲が掛かってる？

南へ伸びる稜線が素晴らしい。

これが地球の美しさなんでしょうね！

下山も国見八方覗から直下降します。

奥駈出合からカチカチの急降下も怖いし～笑、ちょっと足を伸ばしてしなの木出合から下りましょう！

奥駈出合と一ノ垰の中間地点にある小ピーク

ここから見上げる頂はなんだかとても高く感じます。

しなの木出合を目指しましょう！

今日の青空と大きな大峰にありがとう！