2009年10月11日(日)
とうとう今年も台風がやってきました。
「18号列島縦断で山々は大丈夫か?」
「天気が良ければ大普賢岳に行ってみよう!」
朝早く出発するつもりが・・・
家の上には満天の星空☆☆☆
出発準備を済ませたザックからカメラを引っ張り出して写すこと数十分、えらい遅れて
「もう、金剛山にしとこかな?でもなぁ・・・、紅葉まだやし・・・・・」ってなことでヤッパリ大峰。
和佐又山ヒュッテに着くと駐車場は満杯寸前キャンプ場も大繁盛
青空ではあるが、何故か大普賢山頂だけがガスに覆われている。
石の鼻の上に立てば幻想的な風景が止まることなく繰り広げられています。
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「ガス切れるんかいな?」
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ガスに包まれたしっとり登山道~♪
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大普賢山頂はもちろん展望ゼロ:(
「何度も来てるから、まぁええかぁ。」
早々に南へ!
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東には今から向かう水太谷が広がります。
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大普賢南側の紅葉が美しい。
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水太覗からの眺めは最高だ!
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岩場に自生する木々の紅葉は本当に素晴らしい;)

この辺りの稜線はハウチワカエデと笹原がとても美しい空間を作り上げています。
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バリコヤの頭~稲村ヶ岳の断面図
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ギザギザ!

国見岳を過ぎた頃からガスが切れ始め木漏れ日を浴びながら稜線を歩けるようになってきた:)
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七曜岳到着(^^)V
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大普賢岳を振り返る。
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垂直の岩盤が荒々しい。

心地良い日差しを浴びながら下りましょう~♪
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鎖、梯子、ズルズルの急斜面を滑り降ります!

下りきったところには無双洞
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岩の中から地下水なのでしょうか?
凄い量の清水が流れ出て水簾の滝へと注いでいます。

沢の渡渉箇所にもかわいい地下水が小さな穴から流れ出ていました。
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ミニ無双洞?

水口谷は凄い急流で迫力があります。
その中腹に掛かる水簾の滝
落ち口
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横方向から
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写真でお伝えしきれない迫力の滝。
多分、台風の後で水量も非常に多かったのでしょう!

大峰の山塊は堅牢で台風にもビクともすることは無かったようです。

和佐又山ヒュッテ→笙の窟→石の鼻→大普賢岳→国見岳→七曜岳→無双洞→底無井戸→和佐又山→和佐又山ヒュッテ

素晴らしい大峰の秋にありがとう(*^o^*)
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