なんとなくイベントが色々落ち着いた感のある月曜日。

思いきって仕事前に登校してみます。


狙うは…

(ФωФ)ムフフ…






カランコロ~ン



ドアを空けて最初に目に入ったのは…

背中を向けていた類先輩。

(*´∇`)o。゜:.・+ オハヨォォ・.:゜。o(´∇`*)




今日は単品登校なのでカウンターへ視線を送ると…


イエ───(σ≧∀≦)σ───ィ


やっと…やっといました…。
えぇ、レアキャラなのは重々承知していましたが…
お正月以来全く会えず、沖縄土産の運搬に明け暮れた日々…。
この時を…この時をずっと待っていました…。


「翼くーーん!!おはよう!!」


ォハョ―+。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚―ゥ


私のテンションは既にMAXですw





しかし…

私には衝撃が走りました…。


それは…



あの、憧れの翼くんが…




ヒゲ面だってこと…


ウワァァ━━━━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━━━━ン!!






えぇ、噂じゃ聞いていました。

一馬くんの卒業式にちょっとだけ顔を出した翼くんが、

その時既にヒゲ面だったって話…。


しかし類先輩はヒゲを剃るように言っておいたとのこと。

私はてっきり、

もうとっくにヒゲは剃っているものだと思っていました…。



私、

大本命の貴水博之だってヒゲ面はイヤなんです。

ヒゲが好きな人もいるでしょうが…


私はイヤなの………(ノω・、) ウゥ・・・


それはヒロでも翼くんでも同じ…。

いえいえ、もっと言えば誰だってイヤなのです。


許せるのは…

伊藤博文くらいです。






今日のメンバーは、


類先輩、

はる先輩、

翼くん、

昇くん。






おしぼりを翼くんが持ってきてくれました。


「久しぶり~!なんか色々ごめんね?」


沖縄のお土産運搬の話しです。

この一言が優しい…*:.。☆..。.(´∀`人)


ヒゲが生えてても、やっぱり翼くんは素敵です。

※矛盾してると思うかもしれませんが、私は箱推しですのであしからず。



「飲み物、どうする?」

「ソーダもらおうかな~」

「ソーダ?あれ?ホワイトニング終わったんじゃないの?」


ムムム???

Σヽ(゚∀゚;)


何故それを知っているのだ翼くん…。


私のホワイトニングが終了したのは1月半ば。

その1月は3日以来お仕事としては登校してないはず(もえぞうデータベース情報)の翼くん。

どこぞでその情報を入手したというのでしょう…。


ホワイトニングごときに大袈裟?

いえいえ、違います。


つまり…


この私の変態ブログを翼くんが見たかもしれない…


ということが頭を過った訳です。


他の誰が見たって構わないけど…

翼くんにだけは変態だってことがバレたくない私。


『既に遅い!www』

と、このブログを読みながら突っ込んだのはきっと類先輩のはず。

いや、

みんな突っ込んでるのか…。

まぁまぁ…


もし読まれてしまっていたとしたら…

仕方あるまい…。


これが私なんだから、ありのままで戦うしかないのです。

…何と戦うんだ?w




さて、ここで変態がうろたえてはいけません。

冷静を装い、とりあえず会話を続けます。


「ホワイトニングは終わったんだけど、今急いで来て冷たいのが飲みたいの~」

「そっかぁ」


伝票に書き込んでる間に私は学生証を探します。

が、

財布のどこにもありませんΣ(-∀-;)


え…

私の13枚目の学生証…

どちらへ行かれましたの…?

工工エエエェェ(゚∀゚; 三 ;゚∀゚; 三 ;゚∀゚)ェェエエエ工工



お財布の中から学生証を取り出して数えだす私。


「すごい枚数だねw」


翼くんは驚いています。

もっと驚いてるのは私です。

学生証はどこへ行ったのでしょう…?


そこへ通りかかったはる先輩に聞いてみましょう。


「はる先輩!私土曜日に学生証忘れていってない?」

「あ!ある!ごめんね~」


良かったぁぁぁぁ…

・゚・(ノ∀`;)・゚・


急いでやってきてただでさえ汗だくなのに、

冷って名前の汗までかきまくったのでした。




無事に学生証をスタンドに差し込んで、

ソーダを待ちます。



やってまいりました、

安定のもえぞうスペシャル。


BL三昧-DSC_1308.JPG
レモンが浮かんでます☆





今日は後からミケ子も合流する予定です。

そんなミケ子、

実は自分の予てからの夢だった…


ショップを2月22日に横浜でオープンするのです!

オメット♪ヽ(・∀・ヽ)(ノ・∀・)ノ オメット♪


その準備に明け暮れているミケ子。

オープンしてからしばらく落ち着くまでは、

登校もなかなかうまくいかないかもしれません。


そんな話をはる先輩にしてみます。


「後からミケ子が合流するんだけど、ミケ子、お店出すからしばらく登校出来なくなるかも」

「お店?」

「そう」

「なんのお店出すの?」

「最初は猫グッズのお店を開くって言ってたんだけど、最終的にはセレクトショップってことになったらしいよ~」

「へぇ~!凄いね!」

「22日オープンだから、今色々忙しいんだよねぇ…」


そんな会話をしながらソーダを味わいます。



が、

やっぱり今日の話は…



【翼くんのヒゲ】

がテーマです。


コソコソとヒゲが嫌だって言うのは悪口っぽいし、

やっぱり本人に直接言いましょう。


「翼くん!なんでヒゲ生やしてるの?」

「え…w」


単刀直入過ぎて、引かれてしまいました。


「ヒゲはいらないよ!」

「えー…いいと思ったんだけどなぁ…」

「ダメ!私、ヒゲ本当に嫌いなんだよ…。大体、高校生にヒゲはおかしいでしょ?w」


ここへ、はる先輩の援護射撃も加わります。


「ほらぁ、ヒゲはダメだってぇ」

「えぇー…w」


ついでに類先輩もヒゲ反対の話に興味津々です。

でもきっと翼くんはヒゲが気に入ってるんでしょうね…。


「一馬の卒業式の時、夜来たでしょ?その時の写真見せてもらったけど、はる先輩と『ちょっとおっさん入っちゃってるね』って言ってたんだよ…」

「俺ね?髪を短くしたら幼く見えるのが嫌で、それでヒゲ生やしたの。だから、そう言われる方が嬉しい…」


本当ですか?w

でも、ヒゲが云々というのは置いておいて、

決して髪が短くなったからといって幼く見えてる感じはしません。


髪が短い翼くん、どうかな…

なんて思っていましたが、

短くても長くても、翼くんはかっこいいのです(*´д`*)ハァハァ



「でも、ヒゲは剃りなよー!イケメンはイケメンでもヒゲは邪魔だ!」


この私のセリフに飛びついたのははる先輩。


「名言いただきました!【イケメンはイケメンでもヒゲは邪魔だ】www」


あっちからもこっちからも責められまくりも翼くん。

あんまり虐めちゃ可哀想かな…と思いながらも、

私のヒゲ反対運動に協力しまくるみんな。


「ミケ子もヒゲ嫌いだから、この後もやっぱり言われちゃうねw」

「えぇ…みんなヒゲ嫌いなのぉ?…」


ちょっぴり翼くんが可哀想になって、

ヒゲでもいいよ…

って言ってしまいそうになる翼くんに甘い私。

でも、高校生にヒゲはおかしいので、

やっぱり反対派です。




少しして、類先輩がカウンターの中にいる時のこと。

翼くんがスーッと中に入ってきて、なにやら類先輩に耳打ちをします。


話を聞いた類先輩は笑いながら、


「お前、本当にwwwまったくwww」


何かを許可したご様子。

その時、私は勝手にピンとしました。


そう、先日生徒指定チェキがガチャガチャで出たのですが、

その写真を翼くんでお願いしたのです。

しばらくぶりに登校した翼くん、

ひょっとしたら…今その写真を撮って…書いて…渡しちゃおうって話なのでは…?


みんなとお話しながらなんとなく要所要所で…


翼くんが裏口に消えたり、

類先輩がチェキのプリンター片手に作業しながら喋っていたり…


ん?

やっぱり私のチェキを製造中??


なんて思いながらも、

いつの間にかすっかり忘れていた瞬間に…


「はい、もえぞう♪」


私の右後ろから翼くんが私を呼びます。

クルッと振り返ると翼くんの手には…


チェキがあるではありませんかぁ!

わぁいヽ(∀`ヽ●)(ノ●´∀)ノ わぁい♪


「ヒゲあるけど、ごめんねw」

「わぁ!ありがとう!」


手にしたチェキのメッセージには…


『ひげあるけど許せ!!』


との文字が!( ´艸`)

もう…

許しちゃおうかしらw





ソーダも飲み終わったので、

続いてはコーヒーを頼んでみます。

これ飲んでるうちにミケ子、来ないかなぁ…(;´Д⊂)


BL三昧-DSC_1309.JPG
真っ黒に光ってるよ…





この頃、

私の予てからの野望を密かに実行しようというタイミングがやってきました。


「翼くーん!オムライス、作ってくれる?」


そう、実はこの私、

翼くんにオムライスを作ってらったことが無いのです。


「オムライスね~。ちょっと今…時間かかっちゃうけどいい?」

「いいよ~」

「何時までいる?」

「6時には出るよ~」

「おっけ~」

「実はね、ずっと翼くんにオムライスを作ってもらうのが夢だったのw」

「え?初めて?」

「そうだよー!初めてなの!」

「本当に!?」

「うん。だってずっと作ってもらいたかったのに…翼くんいなかったし…」

「そっかぁw」


無事に翼くんにオムライスを注文することが出来ました。

どんなのが出てくるかなぁ…(*´д`*)ハァハァ

ハートとかくっついてたらどうしましょ♡

(*´д`*)ハァハァ(*´д`*)ハァハァ(*´д`*)ハァハァ






しばらくして…


ミケ子登校!

(*´∇`)o。゜:.・+ オハヨォォ・.:゜。o(´∇`*)


到着して私のすぐ隣、

カウンターへ案内されたミケ子。


「落ち着かないなぁ…w」


終始カウンターの椅子に落ち着かないご様子。

私なんかはもうすっかりこのカウンターでの生活の仕方も分るようになりましたが、

最初はやっぱり座りにくかったなぁ…(;^ω^A

膝に青あざもずいぶん作ったしw




ここへはる先輩がおしぼりを持って登場。


「おめでとうございます」


一瞬私たちの頭の中が『?』でいっぱいになりましたが、

程なくして…


「お店、オープンするんでしょ?」

「あぁ…!…ありがとうございますw」


という話の流れにw

※ミケ子のセレクトショップの話は改めて記載しますね☆



私たちが世間話をしながら、

やっぱり翼くんのヒゲネタで楽しみつつw、

今日は久しぶりに翼くんがいるので…


ポッキー入れましょうよ♪

ってな会話に☆


「2つ入れる?」

「いいねぇ~!」

(*・∀-)b


なんともミケ子と気が合いますw




そして私がオムライスを注文した話を聞いたミケ子は、

イベントの残りメニューの中からカレーをオーダー。

キッチンが立て込んでいるので、

のんびり…


でも、

私は少しずつ下校時刻も気になります(≡ε≡;)

まぁ…


なんとかなるでしょうw







ポッキーの組み合わせをまずは会議で決めていきます。

二人とも共通なのは、

翼くんを軸にしてあるというところ。


「ミケ子は誰にする?」

「えぇ~♪誰にしよう~♡」


でもこの時、

私にはミケ子が選ぶ人は分っていました。


「のぼりんにしようかなぁ~♪」


やっぱりw


「じゃぁ私は…類先輩か…はる先輩か…。うーん…悩む…」


類先輩は普段深夜校メインで登校しています。

2月(3月もそれっぽいけど)はほぼ例外に近い状態で、

昼間に類先輩と…藤堂先生が登校しています。

えっと…


前世は大丈夫なのっ!?!?

(;゚Д゚i|!)


普段ならMAXでも4回くらい(イベントは別として)しか会えない二人に、

こんなにたくさん会える2月(*´д`*)ハァハァ

嬉しいけど…

これで今までの状態に戻っちゃったら寂しく感じちゃうんだろうなぁ…・゜・(PД`q。)・゜・


深夜に登校出来ない若者諸君!

類先輩と藤堂先生に会うなら2月と3月(多分)が狙い目ですよ!!

By 登校推進委員会



話が剃れました反れました。




つまり、深夜にいる類先輩と、

平日のレアキャラ翼くんがポッキーをするっていうのは…


年末年始くらいしかないのです!

そう考えるとはる先輩と翼くんの絡みは今後も期待出来ますが、

このカップリングは確率の計算したら大変な数字になりそうです。


「ルイルイにするわ!」


私の意思が決定いたしました☆(〃艸〃)





つづく