今日のテーマ気づき

 

築43年以上の空き家、地震で倒壊のリスク高いです。

空き家はただでさえ傷みが早いです💦万が一、倒壊して被害が発生すれば命を奪うことにも繋がります😰松本市は断層があるので大地震が発生する可能性が高い地域でもあります。松本市周辺に空き家を持っている所有者さん、対策していますか??

 

 

 なぜ築43年以上なの?

昭和65年5月31日以前に建てられた家とそれ以降とでは耐震の基準が違います💡(旧耐震基準と新耐震基準)基準は以下の通り😊ちなみに…「倒壊しない」だけで多少の損傷はある、と言われています👌倒壊しなければ、避難もしやすいですから倒壊しないことはかなり重要になってきます。

 

 

宝石緑旧耐震基準

 震度5程度でも倒壊しない

 

宝石緑新耐震基準

 震度6強~7程度でも倒壊しない

 

 

 基準が変わった背景

昭和53年の震度5の宮城県沖地震で多くの家が全壊したことにより基準の見直しが行われました。過去にも大地震の後見直しされたのでこれから先も大地震が発生した場合は見直しがあるかもしれませんね🤔

 

 

 そんな背景がある耐震基準

もしも、あなたが所有している空き家が築43年以上なら、倒壊リスクを防ぐために対策しましょう💡耐震補強工事や解体するかが一般的です。そのまま放置して万が一、倒壊、被害が出たらきっとそのままにしていたことを後悔するでしょう…😰その時に被害にあうのは周辺に住むご近所さんです。

 

 

 補助金も活用できます

長野県では耐震補強工事の補助金あります!ありがたい!🙏✨耐震診断は無料で出来るようです。耐震診断で耐震性が無いと診断された時、改修等工事や除却工事に係る費用の補助金を受けられます。窓口は各市町村です。

 

宝石緑耐震改修工事

対象工事費の5分の4以内(1戸あたり100万円を上限)を助成

 

宝石緑除却工事

対象工事費の2分の1以内(1戸あたり83.8万円を上限)を助成

 

▼▼詳細はこちら

住宅の耐震化をお考えの方へ